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Xiaomi Mi City Sling Bag レビュー | ガジェットの持ち歩きに特化したボディバッグ

5.0
Xiaomiのロゴが印刷されたタグ

スマホメーカーとして有名なXiaomi(シャオミ)が作ったボディバッグ「Xiaomi Mi City Sling Bag」を買ってみたのでレビューします。

長時間ガジェットを持ち歩いても疲れないよう設計されていて、とても満足できる一品でした。

タブレットやBluetoothキーボードをボディバッグでミニマルに持ち運びたい人はきっと気に入ると思います。

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Xiaomi Mi City Sling Bagの概要

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  • 素材:ポリエステル
  • サイズ:縦32cm×横17.5cm×マチ8cm
  • 重さ:350g
  • ベルト:85〜120cm
  • 総容積:4L

少し大きめのサイジングである点以外、スペックは特徴のない普通のボディバッグなんですが、ガジェットを入れて長時間出歩くと、その真価がわかります

ガジェット特化と呼ぶ3つの理由

Xiaomiのロゴが印刷されたタグ
タグにはXiaomiのロゴ

Xiaomi Mi City Sling Bagの真価とは、ガジェットの持ち歩きに特化した設計になっているんです。

  • 重さを感じにくい工夫が施されている
  • ガジェットを守る構造をしている
  • ガジェットに特化したサイズ感である

重さを感じにくい工夫が施されている

タブレットやモバイルバッテリーなど、ガジェットは体積は小さくともずっしり重いのが特徴。

それらをボディバッグで持ち歩いていると、

  • ベルトが肩に食いこんで痛い
  • 肩紐の左右を切り替えたくなる

となるものです。

Xiaomi Mi City Sling Bagは、これらの課題を製品設計でスルッと解決しています。

背中から胸まで圧が分散される作り

Xiaomiスリングバッグの裏側はメッシュとクッション素材

背中一面から肩の前の方まで、クッション素材でおおわれています。また肩にあたる部分のベルトがかなり幅広に作られています。

これによりガジェットの重さが分散されるため、痛みはもちろん重さを感じにくいんです。

商品説明に書いてある「Ergonomically designed(人間工学に基づく設計)」は、嘘ではないようです。

左右切り替え可能なベルトとファスナー

Xiaomiスリングバッグの両開きファスナー

ベルトを左右に切り替え可能。加えてメインポケットのファスナーも左右両開き。

いくら圧が分散されるといっても、長時間使っていると反対側の肩にかけたくなるもの。

そこで左右を切り替えても使い勝手が変わらない設計になっているのは、地味に大事なポイントです。

ガジェットを守る構造をしている

ガジェットは精密機械。外からの衝撃や水にはめっぽう弱いです。

そのため屋外でガジェットを持ち歩くとき、気をつけなければならないのが、

  • カバンがぶつかるor置くときの衝撃
  • 雨による浸水

の2点です。

Xiaomi Mi City Sling Bagは、これらからガジェットを守る構造をしています。

多重構造のクッション素材

Xiaomiスリングバッグの横デザイン(アップ)

ボディバッグ本体の背中、底、サイド部分はクッション素材。

加えて外側を取り囲むように、厚手の生地がかぶさっています。

この多重構造により、メインポケット内のガジェットを衝撃から守ります。

撥水加工が施されている

Xiaomiスリングバッグが水を弾いているところ

外側の生地は撥水加工済。またファスナー部分も水が入りにくい構造になっています。

布やナイロン製のボディバッグより、雨でガジェットが濡れて壊れる心配ははるかに少ないでしょう。

ガジェットに特化したサイズ感である

ボディバッグにガジェットを入れるとき、最大の懸念点がサイズ感です。

ボディバッグはそもそもサイズが小さめなので、持ち歩くガジェットのサイズ感とフィットするかは、シビアに見なければなりません。

その点Xiaomi Mi City Sling Bagは、小さめ系ガジェットにフィットするサイズ感になっています。

フロントポケットはスマホがピッタリ

Xiaomiスリングバッグの前ポケットのサイズ感

フロント部分のポケットはちょうどiPhoneがおさまるサイズ感。

手持ちのiPhone 6が気持ちいいくらいスッポリ入りました。iPhone Xもいけそうです。

中ポケットはKindleや小型タブレットがピッタリ

XiaomiボディバッグにKindle Paperwhiteと8インチタブレットを入れたところ

中のポケットはタブレットにピッタリ。

先日手に入った8インチのタブレットKindle Paperwhiteが気持ちよくおさまりました。

小型のラップトップもギリギリ入る

XiaomiボディバッグにChromebook Flip C100PAをを入れたところ

メインポケットは小柄なラップトップが入る大きさ。

手持ちのChrombook Flip C100PA(26cm×18cm)がギリギリ入ったので、

  • 10.5インチのiPad Pro(25.0cm×17.4cm)
  • Surface Go(24.5cm×17.5cm)

だとジャストサイズで使えそうです。

参考 Surface Go Officeなしモデルの購入/輸入方法

飽きがこないシンプルデザインも魅力

Xiaomiスリングバッグの前デザイン

ボディバッグというと装飾がゴテゴテついたものが主流ですが、それらとは一線を画するシンプルなデザインも魅力の1つ。

無地でフラット、モノトーン。奇をてらわないシュッとしたデザインは、どんなファッションにも溶け込みます。

XiaOMIボディバッグの金具部分アップ

金具部分はマットな仕上がり。落ち着きがあるイメージです。

Xiaomiスリングバッグのファスナーのデザイン

ファスナーの持ち手にはXiaomiのロゴである「mi」の文字。芸が細かいです。

Xiaomi Mi City Sling Bagはこんな人におすすめ

  • 小さめガジェットを長時間持ち歩く
  • ミニマルでシンプルなデザインが好き
  • 使い勝手にこだわりたい

Xiaomi Mi City Sling Bagは、タブレットやBluetoothキーボードやモバイルバッテリーなど、小さめのガジェットをミニマルに持ち歩きたい人にうってうけのボディバッグです。

休日に長時間、ガジェットを入れたボディバッグをひっさげて出かけるぼくのような人は、絶対に気に入ると思います。

参考 ミニマルにガジェットを持ち運ぶならボディバッグが最高に捗る

まとめ:買ってよかった

総合評価:

中国通販のGearbest\で試しに買ってみるか、と適当に選んだボディバッグでしたが、大当たりでした。

ガジェットメーカーのXiaomiが作ったからこそ、ガジェット好きに適した設計になっているんだと思います。

これまで使ってたLeaperのボディバッグにはもう戻れないかな……

値段も全然高くない、というか安い部類なので、ぜひ使ってみてください。

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以上、「ガジェットの持ち歩きに特化したボディバッグXiaomi Mi City Sling Bagのレビュー」でした。

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