本日をもってAmazon歴10年になりました。
こちらのサイトを参考にこれまでAmazonで買った総額を調べたところ、およそ60万円でした。
ちょうど節目なので、これまで買ったものの中から買って損したものベスト5をピックアップしてお送りしたいと思います。
第5位:TESCOM PureBlack ジュースミキサー
Amazonで扱いが終了していたので、商品情報はありません。
注文日:2012/9/2
選定理由:買ってすぐ黒煙を吐いて散った
妻が野菜ジュースを作りたいということで購入。
しかし買って1か月目、ミキサー中にプラスチックと金属のこすれる嫌なにおいがしたと思ったら、黒煙を上げ始めました。
慌てて電源を抜き、外に持っていこうとしたらすごい熱。なんとかベランダまで持っていって冷やしたのですが、そのまま絶命しました。
細かめに切ったリンゴやニンジンしかミキサーしてないんですが、粗悪品をつかまされたんでしょうか。
結局、後日国産メーカーのものに買い替えました。特に不具合なく、快適に動いています。
Amazonで扱いが終了していたので、商品情報はありません。
第4位:外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問
注文日:2007/11/30
選定理由:役立たずだった
時はリーマンショック直前、外資系コンサルという言葉にふんわり憧れていた就活生のぼくが、面接で出題される問題(ケース)の対策になるかな、という軽い気持ちで買った本。
頭の体操にはなりましたが、正直これを読んでもタイトルで謳っている問題解決力はつかないし、外資コンサルのケース面接は通らないと思います。
だって、内容が個別具体的すぎて応用がきかないんですもん。結局、1回読んでお蔵入り。
同時期に買ったこちらの本が名著すぎて霞んでしまった、という事情もあるかもしれません。
第3位:サンコー スマートフォンクーラーパッド
注文日:2014/10/28
選定理由:冷えなかった
こちら、スマホに貼ることで熱の発散効率を高め、熱暴走を抑えようというアイテムです。
当時、ぼくは白猫プロジェクトというスマホゲームにはまっておりました。
このゲームとーってもおもしろいんですが、3Dグラフィックバリバリかつネットワーク越しにリアルタイムで協力プレイというスマホの処理性能を360度使い倒す仕様となっております。
そのため、プレイから10分立たずにスマホが熱暴走を始めるんです。
するとスマホは自己防衛のため処理速度を落として熱を下げにかかるのですが、処理速度が落ちる=グラフィックがカクカクがたがた&操作への反応性が落ちる、ということで、全くゲームにならないんですよね。
唯一の解は、スマホを冷やすこと。いろいろ探しましたが、どこでもゲームできるという状態は保ちたかったのでこちらのクーラーパッドに期待してみたんですが・・・
全然冷えませんでした。うちわで扇ぎながらなんとかプレイ続行できるかな、くらい。(ようやってたわ、当時のぼく)
どうせちゃんと冷やすなら、ファンを密着させてブオンブオン回し続ける方が絶対にいいです。
第2位:SOLUS 腕時計 Leisure 800
注文日:2013/5/8
選定理由:1回で使わなくなった
どうやら脂肪の燃焼効率の良い心拍数(運動強度)というものがあるらしい。そこにあわせて有酸素運動をすれば効率的に痩せられるらしい。
という話を聞いて買ったのが、こちらの心拍数計測機能付きの腕時計。当時ぼくは週1ペースくらいでジョギングをしており、せっかく走るなら痩せたいよね、という心づもりで買いました。
ぼくの場合は心拍数130/分くらいが一番痩せやすいみたいなんですが・・・いつものペースで走ってみるとアベレージが170前後。130とか、正直早歩きレベルです。全然運動している気分にならないし、爽快感ゼロ。
あとこの腕時計、安いだけあって心拍数計測の際にいちいち時計の枠部分を指で触れないといけないんですよね。常に計測するタイプではないので、ライフログとしての用途はありませんし、もちろんBluetoothで連携みたいな気の利いた機能もありません。
結局、1回のジョギングで心拍数(運動強度)と自分の感じる爽快感の相関が掴めてしまったため、1度使っただけでお蔵入りしました。
今あらためて調べてみるともっと高機能なものが安く売ってるんですね。買うのを早まりすぎました。反省。
第1位:腹筋キン肉マン
注文日:2008/12/7
選定理由:お前はなぜこんなものを買ったのか
実は当時結構話題になっていたんですよ、これ。で、あまり高いもんでもないし、とりあえず買ってみようと。
ちょっとワクワクしながらパソコンのUSBに突き刺しましたと。その瞬間、腹筋を始めますと。
ずーっと、腹筋してるんですよ。ていうか、腹筋しかしないんですよ。
しかも、ガッチャンガッチャン超うるさい。
実はUSBメモリです!とか、CPUの利用率に応じて腹筋の速度が変わるんです!とか、気の利いた機能があるならならまだ救いようがありますよね。
ないんです。気の利いた機能が。全く。
つまりこやつ、騒音出すだけの出オチでしかない。静かなオフィスで使おうもんなら全員から嫌われることうけあい。
冗談の通じる友達にプレゼントでもらった、とかならまだよかったんです。
なんでぼくは自分用にこんなものを買ったんでしたっけ?
どうせUSB系のネタ商品を買うならこっちにすべきでした。この悔しさとやりきれなさを拳(Enterキー)に込めたいと思います。
まとめ
買い物をする際は後悔しないよう、十分に吟味してから買うことをおすすめします。
間違っても下記記事にまとめているような買ったら大変なものには手を出さぬよう……
以上、Amazonで買って損したもの、後悔したものベスト5でした。
逆にAmazonに限らず買ってよかったものを下記記事で紹介していますのであわせてどうぞ。