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【レビュー】OnePlus 6T | ハイレベルなスタンダード機。実力が過小評価された狙い目

OnePlus 6Tを発売初日に購入し、2週間使い倒したのでレビューしていこうと思います。

OnePlus 6Tのポイント

  • カメラがきれい。通常モードだけで十分戦える
  • 顔認証の処理が早すぎて存在を疑うレベル
  • 全般的に高性能で、ストレスほぼゼロで使える
  • アシストアプリ、特にAlexaとの連携が超便利

一言であらわすなら、スタンダードを地で行く高コスパなハイエンド端末です。

オンスクリーンの指紋認証など新しい系の技術も入っているものの、あまり目立つ感じでもなく。むしろ基礎力の高さと少しの気づかい系機能が際立っています。

思いのほか海外通販サイトでの値崩れが激しく、高値掴みで悔しい思いをしましたが、それでも買って損したと思わない良端末でした。

OnePlus 6Tの概要

スペックの注目ポイント

  • 基本性能がきわめて高い
    • Pixel 3と同じSoC「Snapdragon 845」採用
    • 6GB/128GBの大容量
    • AI武装したデュアルカメラ
  • 水滴型ノッチとオンスクリーン指紋認証により、前面がほぼ画面
  • ほぼ素のAndroid 9であるOxygen OSを搭載(プリインアプリほぼなし)
  • 日本の電波帯に幅広く対応(ドコモ・ソフバン系)

基本性能の高さはもとより、物理デザインが洗練されているのと、ブロートウェアがほぼ入っていないのが個人的には高評価。

日本未発売機種にもかかわらず、日本の電波帯に幅広く対応しているのも素敵です。

その他スペックは公式ページをどうぞ。

OnePlus 6との違い

  • OSがAndroid 9ベースに
  • 電池容量が若干アップ
  • 画面占有率および画面サイズが若干アップ
  • ノッチ縮小&指紋認証のオンスクリーン化
  • イヤホンジャック廃止

刷新されたのは物理デザインのみ。CPUやカメラ性能、メモリなどの基本性能は据え置きです。

そのためノッチの大きさや画面占有率を気にしないなら、型落ち化して値下がりが加速しているOnePlus 6を買うほうがコスパは良いです。

参考 OnePlus 6を日本から最安値で購入できるルートを調べてみた(クーポンあり)

OnePlus 6Tレビュー

OnePlust 6Tの外箱

OnePlust 6Tの外箱。6Tなのに6のデザイン

それではさっそく開封していきます。

同梱物:必要十分

OnePlust 6Tの外箱を開けたところ

OnePlust 6Tの外箱を開けたらご対面

箱を開けると本体が鎮座。オンスクリーン指紋認証を示すシールが貼ってあります。

 

OnePlust 6Tの同梱物

OnePlust 6Tの同梱物。一式揃っている

  • 本体
  • TPUケース
  • 専用の高速充電USB-Cケーブル
  • USB-C/イヤホンジャックケーブル
  • ACアダプタ
  • CEOからのメッセージ
  • 説明書

ケースが入っているので、そのまますぐに使える状態です。

 

OnePlus 6Tは画面保護フィルムが貼付け済み

よく見ると画面保護フィルムが貼付けてあります

最初から高光沢タイプの画面保護フィルムが張ってあります。

オンスクリーン指紋認証は光の反射で指紋を認識するので、アンチグレアフィルムよりこちらのほうが都合が良いのでしょう。

外観デザイン:とてもシンプル

OnePlus 6Tの背面

OnePlus 6Tの背面。若干指紋がつきやすいかも

買ったのは「Mirror Black」。

背面は排熱効率の高いガラス素材。カメラ、OnePlusのロゴ、下部に「Designed by OnePlus」の文字のみ。

各種認証マークがついておらず、スッキリしたデザインです。

こころなしか指紋がつきやすいように感じます。ケースに入れて使えば気になりません。

 

OnePlus 6Tの側面

側面から見ると1ミリ弱、カメラが浮き出ている

  • 右側面:電源ボタン、3段階のトグルボタン(マナーモードなどを切り替える)
  • 左側面:音量ボタン、SIMカードスロット

物理ボタンでマナーモードを切り替えられるのは地味に便利です。

 

OnePlus 6Tの上側写真

OnePlus 6Tの下側写真

  • 上側:マイクの穴
  • 下側:USB-C、スピーカー

1ミリほどカメラの出っぱっていますが、ケースに入れれば気になりません。

 

右:Pixel 2(5インチ) 左:Oneplus 6T(6.4インチ)

左:Oneplus 6T(6.4インチ)|  右:Pixel 2(5インチ)

画面は6.4インチとおおぶり。しかし画面占有率が高いのと縦長なデザイン(19:9)のため、持ちやすさは確保されています。

5インチクラスのPixel 2(右)と比べると「縦に長くなった&少し重くなっただけ」というイメージです。

オンスクリーンの指紋認証:顔認証との併用で実用に問題なし

OnePlus 6Tのアンビエントスクリーン

アンビエントスクリーン。指紋マークの部分に指を当てる

画面越しの指紋認証は、若干反応が遅れることはあるものの、実用に問題ないレベルです。

というより、普段は指紋認証と顔認証を組み合わせて使うことがほとんど

  • 明るい場所 & 手持ち:顔認証
  • 暗い場所 or 机に置きながら:指紋認証

で、その顔認証がめちゃくちゃ早い。スマホを持って電源ボタンを押した瞬間にホーム画面が表示されるくらいのスピード感です。

そしてぼくの場合、体感で顔認証:指紋認証=8:2くらいの割合なので、全く問題なく快適です。

処理性能:早い。Antutu 30万点に迫る

OnePlus 6TのAntutuスコア。30万点近い。

Antutuスコアは30万点近い。

  • 総合:295356
  • CPU:19197
  • GPU:127313
  • UX:64520
  • MEM:10326

ハイエンドなフラッグシップモデルの名に恥じない高スコアです。

ただし最近はAntutuのような単品での性能より、独自のAIチップを別で積むことで全体の体感を高める構成が主流。

そのため必ずしも、Antutuスコアが他より高い=使い勝手が他より良い、というわけではないので注意が必要です。

しかし基礎性能が高いに越したことはありません。その点OnePlus 6TのAntutuスコアは「ユーザの95%を上回っています」だそうなので、文句なしと言えるでしょう。

カメラ:夜でもきれい

AIで強化されたというカメラを、いろいろなシーンで試し撮りしてみました。

先に感想をまとめると、以下。

  • 通常モードの画質は言うことなし
  • 夜間モードは不要。通常モードで十分
  • ポートレートモードは実用に足る

では実物写真を見ていきましょう。いずれの写真も補正なしの撮って出しです。

屋内(蛍光灯)×通常モード

OnePlus 6Tで撮った店内写真

蛍光灯の中で撮影した店内写真

ドラッグストアで撮影。色彩鮮やかに写っています。

屋内(電球色)×通常モード

OnePlus 6Tで撮影したプレート

赤みが少し強いかも

電球色の照明下で赤系のものを撮ると、見た感じ以上に赤が強調されます。

 

OnePlus 6Tで撮影したサラダ

緑系は見た目に近い

緑色は目で見た通りの色合い。

 

OnePlus 6Tで撮影したガトーショコラ

粉砂糖の粒感がしっかり表現されている

通常モードでも、接写すると若干背景がボケます。

自然光(昼)×HDR

OnePlus 6Tで撮影したイチョウの木と空

黄色と青だと、少し青が強め

自然光の下でのHDR撮影。すこし空の青が強めに出ている感じがします。

自然光(夕)×通常モード

OnePlus 6Tで撮影した、日暮れ時の花壇

日暮れ時の花壇

11月末の17時、太陽が沈みかけた公園で花壇を撮影。

フラッシュなし、夜間モードでもないのに、光の感度が高くてキレイに撮れます。

街灯(夕)×通常モード

OnePlus 6Tで撮影した夜の街灯

夜の街灯

こちらも夕方。サッと取り出して撮ったものです。

シャッタースピードが早く、ディテールが潰れずに撮影できてます。

街灯(夜)×通常モード

OnePlus 6Tで撮影した真夜中の住宅街

真夜中の住宅街

ライトアップされたマンションの植栽を撮ってみました。

夜間モードを使わなくてもこの感度。

月明かり(夜)×通常モード

OnePlus 6Tで撮影した暗い住宅街

暗い住宅街

こちらも通常モード。月明かりに照らされた真っ暗な住宅街ですらこのくらい写ります。

夜間モードいらないんじゃない?

街灯(夜)×夜間モード

OnePlus 6Tで撮影した大通りの景色OnePlus 6Tで撮影した大通りの景色(夜間モード)

同じアングルから、通常モードと夜間モードで撮影してみました。

夜間モードだと

  • 全体的に明るく
  • 赤が強調(左の看板)
  • 森の輪郭が見える(右上)

という違いがあります。

とはいえこのくらいの差なら、ずっと通常モードで十分な気もします。

屋内(蛍光灯)×ポートレートモード

OnePlus6Tのポートレートモードで撮影

ポートレートモードで撮影した缶コーヒー

よく見るとちょっとエッジが甘い気も。

が、パッと見るぶんには気にならないレベルです。

自然光(昼)×ポートレートモード

OnePlus 6Tで撮影。自然光のもとポートレードモードで撮影した花

花がくっきり識別され、背景がボケている

自然光のもとで花を撮るぶんにはくっきり。

被写体距離=0.3m〜2mじゃないと背景がボケない、という仕様は好みが分かれるかもしれません。

電池:ヘビーに使える

OnePlus 6Tの電池の減り方

1日使っても55%残る

3700mAhの電池はさすがに持ちが違います。

休日に子供と出かけて写真や動画を撮影しまくり、空き時間でTwitterを見る感じで使って、夜に55%残ります。

さらに、

  • 画面の電力消費をおさえる「ナイトモード」を備えている
  • 電力消費を最適化するOSアップデートが降ってくる

など、電池の持ちについてソフトウェア面でもかなりケアされています。

電池の面で困ることはそうそうなさそうです。

電波:ドコモ系、ソフバン系ならOK

NifMoのSIMで使えています。

APNの設定が必要でしたが、一度入れるだけなので問題ありません。

その他動作報告を下記記事でまとめています。

【動作報告あり】OnePlus 6Tの電波・キャリア回線、格安SIM対応状況まとめ
Oneplus 6Tの電波対応状況をチェック。主力級のバンドはカバーされているようです。

音質:独自のオーディオチューナーを装備

OnePlus 6Tのオーディオチューナー機能

「オーディオチューナー」メニュー

独自のオーディオチューナー機能で、音楽の音質調整ができます。

 

OnePlus 6Tのサウンドエンハンスメント機能

イヤホンにあわせた設定が選択可能

「サウンドエンハンスメント」では、イヤホンの機種別に最適なチューニングを選択可能。リストにない場合は「一般的なエンハンスメント機能」を選びます。

手持ちのイヤホンと音質調整機能のないAmazon Musicアプリを使って、音質の違いをたしかめてみたところ、モノラルからステレオに切り替えるくらい、音に広がりが出ました

  • オフ:頭の真ん中で音が鳴っている感じ
  • オン:パート別に左右に分かれて聞こえてくる

ワイヤレスイヤホンでこの機能が使えないのはもったいなさすぎる……
→OSのアップデートで使えるようになりました

 

OnePlus 6Tのイコライザ

代表的なプリセットはひと通りそろっている

一応イコライザも具備。プリセットがひと通りそろっています。

その他、OnePlus 6Tならではの便利機能

ほぼ素のAndroid 9が入っているOnePlus 6Tですが、若干のカスタマイズが入っているので紹介します。

ナイトモード

OnePlus 6Tではナイトモードが選択可能

「暗い(ナイトモード)」で電池の節約ができる

有機ELディスプレイの電池消費をおさえる「ナイトモード」を具備しています。

Googleも推奨しているので、ぼくはずっとオンにしています。

データセーバー

OnePlus 6Tのデータセーバー

バックグラウンド通信を抑制する

バックグラウンドのデータ通信を一括で遮断する「データセーバー」機能がついています。

それ用の個別アプリがいらなくなります。

アンビエントディスプレイ

OnePlus 6Tのアンビエントディスプレイ設定画面

アンビエントディスプレイの表示項目は自由に切り替えられる

スマホを持ち上げるだけで、時計や通知を確認できる「アンビエントディスプレイ」機能があります。

電源ボタンを押さないとスマホが起動しないのは面倒、という方に便利でしょう。

ナビゲーションバーの非表示&ゼスチャー化

OnePlus 6Tではナビゲーションバーも隠せる

ボタンの入れ替えやゼスチャー化が可能

「戻る」ボタンなど、画面下のナビゲーションボタンをゼスチャーで置き換えられます。

画面全体にアプリを表示できるので、より画面を大きく使えます。

電源ボタン0.5秒押しで「アシストアプリ」起動

OnePlus 6Tで選べるアシスト機能

起動するアシストアプリを選択可能

Google AssistantやAlexaなど、インストール済のアシストアプリを簡単に呼び出せます。

ぼくはMusic Unlimitedを使っているので、

  1. 電源ボタンでAlexaを呼び出す
  2. そのときの気分で聞きたい曲を言う
  3. 音楽を楽しむ

という使い方をしています。めちゃくちゃ便利です。

OnePlus 6Tはこんな人におすすめ

こんな人におすすめ

  • カメラ機能やデザイン重視の人
  • ほぼ素のAndroidが好きな人
  • Amazon系のサービスを使っている人

カメラはすばらしいの一言。昼夜や被写体によらず、通常モードだけできれいな写真が撮れるのは便利です。

「スマホ史上最強のカメラ性能」と言われたPixel 2を前まで使っていたぼくがそう言うんですから、間違いありません。

またインストールされているOxygen OSがほぼ素のAndroidである点も高評価。邪魔くさいプリインはほとんどなく、むしろかゆいところに手が届く系のエンハンスメントが施されているのがすばらしい。

アシストアプリの切り替え機能も便利です。Alexaとの相性が抜群なので、Music UnlimitedなどAmazon系のサービスを使っている人は特におすすめです。

逆にこんな人にOnePlus 6Tはおすすめできない

こんな人におすすめしません

  • スペックの数字を追いかける人
  • 安く買うことに命を注ぐ人
  • 競合機種に目移りしてしまう人

単純に「スペック÷値段」だけを考えるなら、先代のOnePuls 6を買うほうが得です……。

スペックはほぼ据え置きで、型落ちしているぶんガンガン安くなっていますので。

参考 OnePlus 6を日本から最安値で購入できるルートを調べてみた(クーポンあり)

 

またXiaomiのMiシリーズやOppoのRシリーズなど、スペックや値段帯が似た機種はほかにもありますし、今後も雨後の筍のごとく出てくるでしょう。

そういった競合機種に目移りしてしまうと、のちのち「なんで自分はOnePlus 6Tなんて買ったんだっけ」と思うことになります。

そんな人は、値段は高くともPixel 3などオンリーワンなブランドを買うほうが心穏やかに過ごせるでしょう。国内に出回っていないeSIM版ならなおのことです。

参考 【eSIM版】Google Pixel 3の海外SIMフリー版を輸入する方法

まとめ:実力が過小評価された狙い目機種

総評:

OnePlus 6T、実はインドやイギリスではすごく売れてるんですよね。Twitterで #OnePlust6T と検索するとその熱気がわかります。

しかしなぜか日本では見向きもされず、日本人がメインターゲットの海外通販では総じて値崩れしているという……

たぶん先代のOnePlus 6があまりにも名機だったがゆえ、その魅力が必要以上に霞んで見えているのだと思います。

つまりOnePlus 6Tの実力は市場から過小評価されています。だから過度に値崩れしているのでしょう。逆に言うとそこが狙い目なんですが。

実際に使った身としては、自信をもっておすすめできる機種でしたので、次の1台に迷っている人はぜひどうぞ。

以上「ハイレベルなスタンダード機、OnePlus 6Tのレビュー」でした。

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