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moshi otto Qレビュー | ハイクラスのためのワイヤレス充電器。ミニマルで上質な佇まいが魅力

moshi otto Q レビュー

提供:moshi

デスクに置くものは最低限でなければならない。

そう信じるミニマル志向なぼくにとって、ワイヤレス充電器をデスクに置くことなど、無駄以外のなにものでもありません。

しかし、moshi otto Qは違いました。その上品な佇まいから、「これなら置いてもいいかもな」と思わせてくれたのです。

・・・というわけで、本記事はmoshi otto Qのレビューです。

値段が5,000円オーバーと、一般的なワイヤレス充電器の倍額以上。デスクを上質に保つことに価値を見出すハイクラスにこそ刺さるアイテムといえます。

これまで使ってきたdeskHackとの比較を含め、使い心地をレポートしていきたいと思います。

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moshi otto Qの概要

moshi Otto Q (Alpine Gray) ワイヤレス充電パッド Qi認定 滑り止め設計 異物検知機能 最速10w LED表示 加熱防止 USB-C to USB-Aケーブル付き AirPods/AirPods Pro, iPhone SE 2/11/11 Pro/Pro Max/XR/XS Max/XS/X/8/8+, Galaxy S10/S9/S8/Note 10/9/8対応 製品登録で10年グローバル保証 台湾製

注目ポイント

  • ファブリック仕上げのミニマルデザイン
  • 光の反射をおさえ、デスクになじむ作り

一番の特長は、デザインです。

一般的なワイヤレス充電器の機能はもちろん網羅されています。

スペック

  • サイズ:10.2 x 10.2 x 1.3 cm
  • 重さ:137 g
  • 出力:最大10W(5V・2A)
  • 規格:Qi
  • その他:1mのUSB-A~USB-Cケーブル同梱

moshi otto Qレビュー

それでは実物をレビューしていきます。

外観・デザイン:上質で美しい

moshi otto Qの全体像

ファブリック仕上げの表面と、moshiロゴの細身なフォントが上品。

薄く、そして軽いです。

moshi otto Qの表面のファブリック仕上げ

ソファーカバーを思わせる編み込み。

樹脂部分がすべり止めになり、スマホが横ずれを防ぎます。

moshi otto Qの裏側、各種規格や認証ロゴの一覧

各種規格。FCやCEはありますが、PSEは見当たりません。

充電といえばPSEじゃないの?と思ったのですが、PSEは電池関連の規格なので、ワイヤレス充電器ならなくても問題ないみたいです。

moshi otto QはUSB-C給電。USB-A~USB-Cケーブルも付属します

なるべくUSB-Cに統一したいぼくにとって、USB-C給電なのも地味に嬉しいポイントです。

世界は早くMicro-USBから脱却してほしい。

なお、LEDライトは以下の仕様で光ります。

  • オフ:充電していない
  • ゆっくり点滅:充電中
  • 常時点灯:充電完了
  • 高速点滅:異物検知エラー

充電スピード:バッテリーへの優しさが組み込み済

moshi otto QでiPhone 8を充電している様子

iPhone 8だと、30分で14%まで充電されました。

  • 18:30 → 77%
  • 19:00 → 91%

一方、過去使った10W出力ワイヤレス充電器の充電スピードは、平均して30分で20%。数字だけ見ると、充電スピードが遅く見えます。

しかしこれは性能の問題でなく、バッテリー劣化を防ぐ仕組みの影響。

バッテリー残量が多い状態で高速充電を続けるとバッテリーが痛みやすい、という特性を考慮した「優しさ」ゆえです。

充電可能距離:1cmくらい離してもOK

公式には「厚さ5mmまでのケースならOK」とありますが、実際は……

moshi otto Qに1cm厚のスマホスタンドを挟んだら、普通に充電された

厚さ1cmくらいのスマホスタンドを挟んでも、問題なく充電されました。

手帳タイプなど、かなり厚めのスマホケースでも大丈夫そうです。

ただし……

moshi otto QにMOFT XをつけたiPhone 8を乗せたら異物検知されエラーになった

金属板の入っているスマホスタンドMOFT Xだとダメでした。

LEDが高速点滅(異物検知エラー)し、充電できません。

金属板が充電用の電波をさえぎってしまうためです。

<電波が届かなければ充電できなくて当然なので、これはしょうがないです

発熱と音:ほぼなし

充電中、まったく熱くなりません。独自の放熱機構を備えていることが奏功しているようです。

また、音もほぼゼロ。1cmくらいまで耳を近づけるとかろうじて「ジジジ」音が聞き取れるくらいです。

保証:10年ロング

同梱の保証書には、「標準で1年、製品登録3年」とあります。

しかしこれは誤りで、Amazon商品ページや公式サイトに書いてある「通常2年、製品登録で10年」が正しいそう。

moshiの担当者の方から「生産ロットの古いもののなかに、古い保証ポリシーが書かれたものが残っているケースがある」だそうです。

NAE
NAE

10年も保証されるなら、安心して使えますね

実際に使った感想。deskHackと比較して

moshi otto Qをデスクの上に置いてみた

書斎デスクのかたすみに置いて使ってみました。

これまで使ってきた、デスク埋込み型のワイヤレス充電器「deskHack」との比較を中心に、otto Qの使い心地をレポートします。

置いても意外と邪魔にならない

淡い色ながら、落ち着いたデザインがダークめな天板になじみます。

理由はおそらく、光をはねかえしにくいから。

一般的なワイヤレス充電器は、だいたい黒一色。表面はマット加工されていても、光はそれなりに反射するもの。

しかしotto Qはファブリック仕上げ。光を吸収する素材のため、視界の端でチカチカ光りにくいのです。

LEDライトも、明るさが抑えられており、点滅もゆっくり。

もともと「ワイヤレス充電器を追加で置くのはどうなの?」と思っていたのですが、置いてあっても邪魔に感じにくいのが意外でした。

音なし・光なし。静けさはが地味に良い

deskHackとの一番の違いは、「使っていないときは、音も出なければ光も出ない」という点。

deskHackは、

  • 充電していなくても、電源がつながっていればLEDが光る
  • 充電中に、若干コイル鳴きする

という特性を持っています。

天板の下に貼り付けて使うので、デスクに座っているとLEDは見えず実害はありません。

また、天板を貫通して充電させる仕組みなので、ある程度のコイル鳴きはトレードオフです。

……と、わかってはいるものの、どうしても「この音と光、どうにかならない?」という気分は拭えませんでした。

こういった背景があり、otto Qの静けさはいいなあと感じました。

moshi otto Qはこんな人におすすめ

  • デスク環境に上質さを求める人

まとめ:公式サイトにグッときたら買い

総合評価:

人によって評価のわかれるアイテムです。

具体的には、

  • 機能と実用性を求める人
    →「同じ機能で他の倍額、買う価値ある?」
  • 素材感やデザインに価値を見出す人
    →「良い……最高……」

となるかと思います。

ぼくはミニマルガジェット大好き人間であると同時に、倹約家でもあるため、値段を考慮し★4つとしました。

ではどういう人なら「良い……最高……」と思えるのか、ですが、公式サイトを見てグッときたか?がリトマス紙になるかと思います。

公式サイトには、無駄のなさと機能性を両立させたデザインという「moshi」の目指すところ・哲学がよく表現されているからです。

まずは、公式サイトを見てみてください。どうするかは、そのあと決めればいいのです。

>>moshi公式サイト

以上「moshi otto Qレビュー | ハイクラスのためのワイヤレス充電器。ミニマルで上質な佇まいが魅力」でした。

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