- 私用Android……USB-C
- 会社iPhone……Lightning
- イヤホンその他……Micro USB
と、複数のケーブルを持ち歩くのが面倒なのでどうにかしたい！
そこで3 in 1ケーブル「CAFELE」を買ったので、レビューします。
頑丈さの影響で少し大振りですが、デザインと性能面では文句なし。
複数のケーブルをコンパクトにまとめたい人におすすめの一品でした。
ポチップ
CAFELE 3 in 1 巻き取り式USBケーブルの概要
- 3種類の端子に対応、同時利用可
- Lightning（データ転送、充電）
- Micro USB（充電）
- USB-C（充電）
- 巻取り式。5段階調整。最大120cm
CAFELE 3 in 1 巻取り式USBケーブルのレビュー
では、レビューしていきます。
デザイン：マットで汚れにくいのがGood
巻き取っても完全に丸くおさまらず、3叉の端子はビラビラします。
大ぶりのガジェットを複数台つなげられるように、こうなっているものかと。
各端子に
- データ転送可能（Lightning）
- 充電だけ（Micro-USB、USB-C）
マークがついてます。
表面はマット仕上げ。
指紋がつきにくく、汚れても拭き取りやすいので、キレイに使えます。
強度・大きさ：思った以上にがっちり
フラットケーブルは厚めの樹脂でおおわれていて防御力抜群。
折り曲げるのが難しいレベルで、そう簡単に断線しそうにありません。
そのぶん巻き取ったときの体積は大きめ。
中央部分の大きさ・厚みは「小ぶりのマカロン」くらいです。
iPhone純正Lightningケーブル、100均の巻き取り式USBケーブルと並べてみたところ、全体的な体積は同じくらい。
ケーブル本数は減るものの、かさばり対策にはならなさそうです。
Micro-USB、USB-C（充電）：急速充電ではないが、普通に使える
あたりまえですが問題なく充電可能です。
ただし「急速充電」表示にはなりません。
Lightning（データ転送）：普通に使える
充電、データ転送、テザリングなど、一通り使えます。
純正のLightningケーブルと遜色ありません。
取り回し：PCに挿して持ち歩くのは微妙
これまでバラバラと遊んでいたケーブルが1つにまとまるので、カバンの中はスッキリします。
デスクに置いて使うぶんには無問題。
ただしPCに挿して持ち歩くのは微妙。
三叉の端子がビラビラ踊って、少し下品です。
ビラビラが気になる場合は、端子がコンパクトな別バージョンをおすすめします。
耐久性：未検証
買って2週間ほどなので、耐久性は未検証です。
ほぼ毎日つかっているので、壊れ次第、追記します。
※2022年1月4日追記：3年たって、以前より利用頻度は減りましたが、不具合は発生していません
CAFELE 3 in 1 USB充電ケーブルはこんな人におすすめ
LightningなiPhoneとUSB-CなAndroid、Micro USBなその他ガジェットと、複数台のスマホやガジェットを持っている人には、問答無用でおすすめです。
「USBハブを使えばいいじゃん」という人がいるかもしれませんが、USBハブ＋ケーブル複数本を持ち歩くなんて冗談じゃない！……というミニなリストな方もぜひどうぞ。
あと構造上ケーブルの抜き差し回数が純粋に減るので、面倒くさがりな人も地味に気にいると思います。
まとめ：少しデカいけど良い品です
総合評価：
そもそも全部の端子がUSB-Cに統一されれば、こんなアイテム不要です。
昨今はノートPCでさえUSB-C給電です。iPhoneがLightningからUSB-Cへ移行する、という噂もあります。
なので遠からず、2年後くらいまでには使われなくなるアイテムかなと思います。その意味で星-1つ。
ただ本記事初出の2019年1月時点で、Lightningは生き残っており、かつMicro-USB給電のガジェット類は非常に多いのも事実。
なので2年くらい便利に過ごせるなら、1,200円くらいのCAFELEを買っておいても良いのではないでしょうか。
以上「CAFELE 3 in 1 巻き取り式USBケーブルのレビュー」でした。
ポチップ