HHKB

HHKB HYBRIDおすすめキーマップ設定。全操作を高速化する個人的最終解

HHKBおすすめキーマップ設定

HHKB Professional HYBRID Type-S(英字配列/無刻印)を買いました。

主な理由は、キーマップ変更機能。先代のHHKB Professional 2(英字配列)ではどう工夫しても文字列コピペ操作Excelショートカットキーの運指に課題が残ったので、キーマップ変更機能でどうにかしよう、という魂胆です。

この記事では、HHKB(英字配列)のキー配列に散々苦労させられたぼくが考える最高のキーマップ設定を紹介します。

コンセプトは

  • ホームポジションから手が動かない
  • Excelなどの複雑なショートカットキーも楽に入力できる
  • 余計なキーは一切無効にする

です。

スポンサーリンク

先に結論。これが個人的に最高なキーマップ設定

HHKBおすすめキーマップ設定 DIPスイッチ設定つき

DIPスイッチは画像の通り。

Fnキーを押したときのキーマップだけ変更しています。

各キーマップの意図と目的

結論だけ出されても意味不明だと思うので、各部分の意図と目的を解説します。

方向キーとPageUP/PageDown(右手分)

HHKBおすすめキーマップ設定 右手方向キー部分

上下左右キーは、jkilに割り当てています。

左親指でFnを押しつつ右手で矢印操作することで、ホームポジションから指を離すことなく方向キーの操作が可能です。

PageUp、PageDownキーは矢印の近くに置きました。以前使っていたThinkPadトラックポイントキーボードの矢印キーまわりを再現したものです。

ここにPageUp/PageDownがあると、たとえばExcelのシート切り替え(Ctrl+PageUp/PageDown)など、MS Office系ショートカットが楽になります。

方向キー(左手分)

HHKBおすすめキーマップ設定 左手方向キー

左手だけで方向キーを操作できるように設定しました。

理由は以下2つ。

  • 右手でマウスを操作しつつ、左手で方向キーを操作する場合がある
  • Excel等でAlt+方向キーを押すとき、左手だけでは運指に無理がある(隣りあうFnとAltを左小指・親指で押すかという話)

実際の割当先は、よくあるwasdではなく、その1つずつ右側、esdfに割り当てています。

理由は、脳の混乱を避け操作性をアップさせるため。

  • 右手も左手も「人差し指・中指・薬指で方向キー」とすると、覚えやすい
  • 人間の手の構造上、小指・薬指による細かなキー操作は難しい(不可能ではないがかなり訓練がいる)

一見ダブっていて気持ち悪いですが、右手と左手の両方で方向キーを押せるようにすることで、より無理のない=ホームポジションから手を動かす必要のない運指が実現できます。

Home/End

HHKBおすすめキーマップ設定 Home End

文頭・文末への移動をイメージし、左右キーの真下に配置しました。

文頭・文末への一発移動や、ExcelのCtrl+Home(ホームセルに移動)など、方向キーとあわせてよく使うため、すぐアクセスできる位置にあるととても便利です。

左手にも同じ割当をしたかったのですが、Fn-xはHHKBに予約されているため、できませんでした。

アプリケーションキー

HHKBおすすめキーマップ設定 アプリケーションキー

いわゆる右クリックキー。

右クリックで現れるメニュー(コンテキストメニュー)には、意外と便利な機能へのショートカットが集まっているもの。

なので

  1. アプリケーションキーでメニューを呼び出し
  2. 上下キーで選択し
  3. Enterで決定する

というキーシークエンスをもって、Ctrl/Shift/Altが絡む複雑なショートカットキーのかわりとして、よく使っています。

すぐアクセスできる場所にあると、なにかと便利です。

BackSpace/Delete

HHKBおすすめキーマップ設定 Delete BackSpace

ホームポジションから一切手を動かさないとなると、BackSpaceキーとDeleteキーが遠く感じるもの。なので、近づけました。

もともとこれらキーは右手小指で押すものなので、「右手小指は編集系」と頭に刷り込まれているはず。

なので、「Fn+右手小指は編集系」ということで、Fnと右手小指キーまわりにBackSpaceとDeleteを割り当てました。

PrtSc

HHKBおすすめキーマップ設定 PrintScreen

以上キーマップ設定を投入すると、もともとあったPrtScボタンが消えてしまいます。

なにげによく使うので、頭文字をとってPの位置に配置しています。

Ins、Caps、ScrLkなどは封印

HHKBおすすめキーマップ設定 不使用キーの無効化

Insert、CapsLock、ScreenLockあたりは一生使わないので、間違って押してしまって慌てることがないように、無効キーを割り当てておきました。

あわせて、もともと割り当てられていたキーも、無効化します。

このキーマップなら複雑なショートカットキーも使いこなせる

普段PCをほぼキーボードだけで操作しています。

しかしすべてをHHKBでやろうとすると3〜4つのキーの連続同時押しという、鬼のような運指が必要になることがあります。

たとえばExcelで「範囲選択してオートフィルタをかけ、ヘッダセルに移動したあと値選択で行を絞り込む」という、よくある一連の操作を、キーマップを変更していないHHKBでやると……

#入力意味
1Ctrl-Fn-KCtrl-Homeで、左上セルへ移動
2Ctrl-Shift-Fn-‘Ctrl-Shift-→で、最終列まで範囲選択
3Ctrl-Shift-Fn-/Ctrl-Shift-↓で、最終行まで範囲選択
4Ctrl-Shift-Lオートフィルタ適用
5Ctrl-Fn-[Ctrl-↑で、ヘッダセルに移動
6Fn-‘ or Fn-;左右キーで、セル移動
7Alt-Fn-/Alt-↓で、プルダウンを表示
8Fn-/ と Space↓で移動しつつSpaceで値選択
9Enterフィルタ適用

という感じ。見ているだけでクラクラしますね。

しかし今回導入したキーマップにより、こんなキーシークエンスでもほぼ違和感なく使えるようになりました。

NAE
NAE

HHKBがより便利になりました!

まとめ:キーマップ変更機能は神

キーマップ変更機能のためだけにHYBRID を買っても十分お釣りがきます。

「キーマップまで自分用にカスタマイすると余計に他のキーボードが使えなくなるのでは?」と心配になるかもしれません。

しかし今回のキーマップ変更で入れ替えているのは、主にキー移動系。文字入力系はいじってないので、他のキーボードでも最低限の文字入力は自然とできるはずです。

それに、どうせHHKBを持ち歩いて使うのでどうでもいい、という話も……

以上「HHKB Professional HYBRID(英字配列) おすすめキーマップ設定。ホームポジションから手が動かなくなりました」でした。

キーマップ変更以外の観点でのレビューはこちら。

結局、HHKB Professional HYBRID Type-S(英字配列・無刻印)を買ったのでレビュー
...

タイトルとURLをコピーしました