メカニカルキーボード

Durock White Lotusレビュー | ブレの少ない高品質な弱タクタイル軸

Durock White Lotusレビュー
NAE
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Black LotusBlue Lotusめちゃよかったし、White Lotusもいってみよっか!

というノリでDurock White Lotusを買ってみたんですが、とても良かったので紹介します。

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Durock White Lotusが気になった理由

  • せっかくなのでDurockのLotusシリーズを制覇してみたかった
  • Durockの人気シリーズだし、きっと良い軸なんだろうなと思った
  • Blue Lotusは指が疲れやすかったので、軽めのタクタイルを求めていた
  • たまたまTALP Keyboardでセールをやっていた

と、いろいろと重なったのがきっかけです(買うための言い訳とも言う)。

Durock White Lotusの仕様

Durock White Lotus/ライトタクタイル/46g /ルブ済み/キーボードスイッチ メカニカルキーボード用(35個入りボックス)

  • タクタイルスイッチ
  • ハウジング:改良されたPCとUPEブレンド(トップ) / ナイロン(ボトム)
  • ステム:改良されたPOM(ロングポール)
  • 5ピン
  • 総トラベル:4 mm
  • 作動トラベル:2 mm
  • 作動フォース:46 gf
  • ボトムアウトフォース:56 gf

Durock White Lotusレビュー

それではレビューしていきます。

外観・デザイン:ふんわりかわいい

桜もちみたいですね。眺めているとほんわかした気分になります。

薄ピンクのトップハウジングは、よく見ると半透明になっています。LEDの光を拡散させるつぶつぶと相性がよさそう。

見た目はかわいいですが、中身は本気です。

上下動の安定しやすいロングポールに、打鍵時の音がチャキチャキしにくい金メッキ素材のリーフ。スプリングも金メッキ素材。単価100円近い軸だけあっていい素材使ってます。

ステムはファクトリールブ済。かなり厚めに塗られています。

ステムをよく見るとカギ状になっています。キーキャップを外れにくくする工夫でしょうか。White Lotusで初めて気づきましたが、どうやらDurockのLotusシリーズ共通共通の仕様のようです。

打鍵音:きれい。それなりに大きい

実際に使ってみつつ、他の手持ちの軸とも音を比べていきます。

手持ちのタクタイル軸との比較

左から

です。

Durock White LotusはLight Tactileということで、少し落ち着きめに聞こえますね。

Durock Black LotusやBlue Lotusとの比較

左から

です。

強タクタイルのBlue Lotusが一番音が大きく、他の2つは似たりよったりでした。

実際の打鍵音

Blue Lotusと比べると落ち着いているとはいえ、絶対評価でいうとそこそこ音が響きます。

もちろん、嫌な音ではありません。部屋で一人で作業するなら快適に聞いていられる澄んだ音です。スプリングからの金属音も、底打ちや戻りのときに不要な高音もありません。

ただ、外出先のカフェや会社のオフィスで使うのは少し心配。打鍵音が気になる人がまわりにいる場合はやめたほうがいいかな、と個人的には思います。

打鍵感:軽やかにステップを踏んでいるよう

第一印象は、軽くてすてき!です。

重さ46gなので決して軽くはありません。Gateron Brownと同程度。標準的な重さです。

が、ぼくはこれまで55gのOutemu Silent Cream Yellowをメインで使ってきたのでとても軽く感じるのです。たかが10g、されど10g。

底打ちまでの軌跡は、タクタイルの山を超えるとまっすぐストーンと進みます。力まなくてもクイッと入っていくイメージ。ここが強タクタイルなBlue Lotusとの一番の違いですね。軽く押せるぶん指も疲れにくいです。

軸のブレや擦れはほぼ皆無。特に擦れは指先からも音からも感じられません。ステム素材が滑りの良いPOMであること、新しい金型による上下動の精度が向上していること、そしてしっかりめにルブされていること、いずれもがプラスに働いているように感じます。1つ1つの打鍵がすべてクリーンヒット。打っていて気持ちが良いです。Black LotusやBlue Lotusに続き大変満足しています。(同じ金型を使っているので当たり前?)

総じて、Durock White Lotusは標準的なタクタイル軸の打鍵感を極限まで高品質に磨き上げたもの、というイメージです。

耐久性:5000万回打鍵OK

公称で5000万回の打鍵に耐えられるそう。

踏み潰したりこじ開けたり無理に力を加えたりしなければ、10年は持つと思います。

保証:なし

単価が高いとはいえ1個80円程度。メーカー保証はないものと思ったほうが良いです。

が、販売サイトとしての保証は別。たとえばAmazonでの購入なら30日の返品・返金が可能など。購入時の参考にどうぞ。

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実際に使ってわかったメリット・デメリット

メリット(良かった点)

  • 上品で滑らかな打ち心地
  • 金属音やスレ音が一切しない、澄んだ打鍵音
  • 指が疲れにくい、ちょうどいい重さ

デメリット(悪かった点)

  • 打鍵音が大きめ。外で使うには少し心配(静音ではないタクタイル軸はだいたいこうなのでWhite Lotusだけの話ではないですが・・・)

Durock White Lotusはこんな人におすすめ

  • 長い時間キーボードで文字を打ち続けることが多い
  • 大事なのは滑らかさと疲れにくさだ
  • 打鍵音を気にする必要がない環境で使う予定だ

まとめ:静音版がぜひほしい

総合評価:

とっても良い軸です。打鍵音が気にならない人はぜひ買うべき。

でも、ぼくは打鍵音がまわりの迷惑にならないかを気にするタイプ。使いたい気持ちはやまやまですが、使えるシーンに限られてしまいます。そこのがものすごく残念です。

ただ静音じゃない軸に対して「音がうるさい」は的外れにもほどがあるので評価から除外します。なので★5としました。

Durock White Lotusの静音版が出たらいいのになあ。

以上「Durock White Lotusレビュー | ブレの少ない高品質な弱タクタイル軸」でした。

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