ダイソーのiPad miniケースはroBaにもぴったり。買い足して自作キーボード持ち運びがより快適に

ダイソー マイクロファイバーで拭けるiPad miniケース 自作キーボードroBaにもぴったり

先日、自作キーボードcool642tbにダイソーのiPad miniケースが驚くほどぴったりだった、という記事をお届けしました。

しかし、話はそこで終わりませんでした。実はこちらroBaにもぴったりだったんです。なのでもう一つ買い増しました。

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[休日用] cool642tbとケースの相性

まず、前回のお話をおさらいします。休日に持ち出すことが多いcool642tb(ロープロファイル版)に、このiPad miniケースは確かにフィットします。最大のメリットは、分割した左右を横並びに収納することで、カバンの中の荷物を圧倒的に薄くできることです。

ただ、薄さゆえにケース内での遊びが大きく、歩くとカチャカチャと接触音が聞こえることがあったり、全体を薄くするため横並びで入れたはずがいつのまにか重なっていたりも。

ロープロファイルからMX軸ビルドへ戻せば解消すると思います。ただそれでは本末転倒。悩ましいですし、実用上は問題ないので、割り切って使っています。

[仕事用] roBaとケースの相性

原因が薄さなら、厚みのあるキーボードなら、もっとフィットするのでは?

そこで仕事用の自作キーボード「roBa」を、元々使っていたA5バックインバッグから出してiPad miniケースに入れてみたところ、安定感や安心感において頭ひとつ抜けていました

見事にハマる。トラボは25mm

MX互換スイッチを採用しているroBaは、cool642tbよりも厚みがあります。この厚みがケースの高さにドンピシャで、まるで専用品のようにガタつきなく収まったのです。

ただ、管理人のroBaは野良ビルド。トラボを25mmに換装しています。公式の34mm対応だと高さがキツいかもしれません。

キーボード自体の剛性の高さも相まって、持ち運び時の安心感が段違い。正直、ここまで気持ちよくフィットするとはなめてました

ケーブルや薄いスマホスタンド程度なら余裕

「そんなぴったりだと周辺機器は入れづらくない?」と思うかもしれませんが、心配不要です。手持ちの50cmのマグネットケーブルと薄めのスマホスタンドはスルッと入ります。

ケース自体の素材が柔らかいのと、roBa自体もテンティング構造になっているため、うっすらとした収納空間が確保できている、というわけです。

公私とも自作キーボードの持ち運び環境をアップデートできた

▲写真:cool642tbが入ったケースと、roBaが入ったケースが並んでいる様子。

roBaとiPad miniケースとの完璧なフィット感に感動した管理人は、その足でダイソーへ向かい、もう一つ購入することを即決。これはroBa専用のケースとして採用です。

これにより、休日用のcool642tbは「薄さを重視した」最適な環境で、仕事用のroBaは「安定感を重視した」最適な環境で、それぞれ持ち運べるようになりました。公私両方のキーボードの持ち運びの質が、同時に向上したのです。

これまでroBaを持ち運ぶ上で感じていた、わずかな不満が解消され、システム全体が最適化されました。これは気持ちがいい。

まとめ

最初はcool642tbのためだけに買ったケースでしたが、結果的にroBaという、さらに相性の良い相棒を見つけることになりました。キーボードの厚みによってフィット感が変わるものの、どちらにも実用レベルで対応できる汎用性は驚きです。

投資額、合計220円。この品質と汎用性のガジェットポーチが、110円で手に入るのはダイソーさまさまとしか言えません。

もしあなたが分割式キーボードの持ち運びに少しでも悩んでいるなら、まずはお試しで1つ買ってみることを強くおすすめします。あなたのキーボードにも、フィットするかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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