本記事では、MNPした理由とMNP後の感想をまとめました。
楽天モバイルが気になっている方の参考になれば幸いです。
※2020-05-18:その後、楽天UN-LIMITへ乗り換えました

おさらい:楽天モバイル「スーパーホーダイ」について
詳しくは公式サイトをどうぞ。
公式 楽天モバイル
NifMoを使っていた理由、やめた理由
NifMoを使っていた理由は、通信品質
当時ほしかったスマホ(Huawei nova lite)を安く買うため、キャンペーン割引込みで最安値だったNifMoを選びました。
月3GBの通話SIM(1,600円)だったんですが、通信品質やサービス面では言うことなしでした。
- 通信速度が平均して速い(体感)
- 定期的な回線増強で、通信品質の維持につとめている
- 有料の公衆WiFi「mobilepoint」を無料で使える
ここまで愚直に取り組んでいる格安SIM業者、IIJmio以外だと
NifMoくらいだと思います。
詳細は公式サイトを見てください。
公式 NifMo
NifMoの解約理由は、お得感の欠如
プラスアルファのうまみがなかったからです。
通信品質には満足できていました。しかし
- nifty系のサービスを全然使っておらず、シナジーが実感できなかった
- 自社囲い込み系の格安SIMが台頭し、NifMoが劣って見えた
という状況のなか、「なぜわざわざNifMo?」という問いに明確な答えが出せない状況になりました。
結果、わざわざNifMoにしておく理由がなくなってしまい、解約を決意しました。
楽天モバイル(スーパーホーダイ)を選んだ理由
これまでの格安SIM利用実績や楽天系サービスの利用度合いから、
- 低速モード(1Mbps)で十分そう
- 高速通信も2GBあれば足りる
- (シナジーとして)スマホ代が最安値になる
とわかったためです。
スマホ代を安くするため、2GBの3年縛りを選んでいます。
詳しい理由は下記記事をどうぞ▼

楽天モバイル(スーパーホーダイ)MNP後の料金試算
もちろん、MNP前に月々のスマホ代がどうなるかの試算もしました。
結果、楽天モバイルに変えない理由がないとなりました。
月々のスマホ代がガッツリ下がる
ぼくは楽天のダイヤモンド会員、Sプランの3年契約にしたため、
- 1年目:980円/月
- 2年目:1,480円/月
- 3年目:1,980円/月
となります。
1〜2年目は、ほかの格安SIMは絶対に勝てない料金です。ここだけで事務手数料などは全部カバーでき、おつりもきます。
3年目はNifMo時代の1,600円より高くなるように見えますが、特に心配していません。
詳しい理由は次の記事でまとめています▼

楽天ポイント+2倍で2ヶ月分のスマホ代が浮く
さらに楽天のSPUプログラムにより、楽天モバイルの通話SIM契約者は、楽天のポイント還元率が常に+2倍されます。
ぼくはポイント目当てで楽天ふるさと納税を使っているため、年間15万くらい楽天で使います。
ポイント+2倍≒3,000円分なので、スマホ代2ヶ月分が浮く、ということに。
もはや楽天モバイルに変えない理由がありません。
NifMoから楽天モバイルスーパーホーダイへのMNP手順
1. NifMoからMNP予約番号を取得
2. 楽天モバイルへMNP転入の申し込み
3. SIMカード受領、回線切替の申請
4. @nifty IDの解約、SIM返送
画像つきの詳しい手順を次の記事でまとめています。
https://www.naenote.net/entry/rakuten-mobile-super-hodai-mnp

NifMoを解約したので、MNP予約番号の発行手続きから解約までの手順をまとめました。
楽天モバイル(スーパーホーダイ)の実力レビュー
開通して1週間時点ですが、もろもろ使い倒してみた結果をまとめます。
10分かけ放題のレビュー
地味に便利です。
特に店に予約を入れるとき。10分あれば無料の範囲内で予約完了まで持っていけるため、安心感が全然違います。
その他詳細なレビューはこちら▼

低速モード(1Mbps)の使い心地レビュー
低速モード(1Mbps)だけでも必要十分な体感速度が出ています。
もちろん画像や動画が多いSNSやサイトを見ると遅さを感じますが、それ以外は特に1Mbpsでも問題ありません。
詳細なレビューはこちら▼

楽天モバイル(スーパーホーダイ)はこんな人におすすめ
楽天ユーザなら楽天モバイル一択です。ダイヤモンド会員ならなおさら。
動画・画像の多いSNS、リアルタイム対戦を含むスマホゲーなど、高速通信を前提としたアプリやサービスをヘビーに使わなければ、1Mbpsの低速モードだけで十分に過ごせます。
だからといって、高速通信を前提としたアプリやサービスが使えないわけではありません。高速データ通信量がプランによって決まっているだけ。使い方は自由です。
とはいえ、1Mbps縛りにすれば月980円という圧倒的な低価格が実現できるのも事実。月々のスマホ代を抑えたいなら、楽天モバイルはまず検討すべき選択肢といえます。
公式 楽天モバイル
まとめ:楽天モバイルにしてよかった
回線開通から1週間たった時点での感想ですが、大変満足しています。
ぼくのスマホや楽天の使い方からして、楽天モバイルは最善の選択肢だったようです。
自社回線への切り替えにともなう海外SIMフリースマホの扱いだけは気になるものの、当面はMVNOが継続されるそうなので、安心して使っていようと思います。
以上「NifMoから楽天モバイル(スーパーホーダイ)へMNPした理由、手順、レビューまとめ」でした。