【まとめ】2018年買ってよかったガジェット13選

SoundLiberty 53 レビュー | 重低音のグルーヴ感を楽しむ完全ワイヤレスイヤホン

TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053 イヤホン・ヘッドホン

提供:TaoTronics

完全ワイヤレスイヤホン「TaoTronics SoundLiberty 53」を入手したのでレビューします。

低音が強めに調整されており、耳への音圧と迫力あるサウンドを楽しみたい人にはたまらない音色を奏でます。

ドンが7割のドンシャリ」が好みの方におすすめです。

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SoundLiberty 53の概要

スペック概要
  • Bluetooth:5.0
  • チップセット:Realtek 8763BFR
  • 対応コーデック:AAC、SBC
  • 接続範囲:10m
  • 再充電時間:2.5時間
  • イヤホン再生時間:約6時間
  • トータル再生時間:合計約40時間
  • 防水等級:IPX7
  • 重さ:5.4g@片耳、11g@両耳

なお、こちら発売は2019年4月ですが、2019年6月出荷分からいろいろ変更/強化されたそうです。

2019年6月以降出荷分の強化ポイント
  1. 品名:TT-BH053 → SoundLiberty 53
  2. 防水:IPX5 → IPX7
  3. 付属品:イヤーピースXS追加
  4. 機能:コールバック機能追加
  5. 音質:低音強化

そのため同じイヤホンでも購入日が2019年5月までと2019年6月以降で性能や音質が全く違います

レビュー記事を見る際はご注意ください。

NAE
NAE

本記事はTT-BH053(旧モデル)ではなく、SoundLiberty 53(新モデル)のレビューです

SoundLiberty 53 レビュー

TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053の外箱
オレンジの挿し色がいい感じ

それではレビューしていきます。

付属品:必要十分、最低限

TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053の付属品
一通りある
同梱品の一覧
  • ケース
  • 本体(ケースの中に収納)
  • イヤープラグ(XS、S、M、L) ※Mは本体装着済
  • USB-A~Micro USBケーブル(短い)
  • 各種説明書

最低限のものが一通り揃っています。

充電のためにUSB-A対応の電源プラグが必要ですが、スマホの付属品や100均でまかないましょう。

デザイン:美しいケース、しっかりした本体

TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053のケースを手で持ったところ
フォルムが美しい

ケースは小さく細く、そして非常に軽いです。

小さな内ポケットに滑り込ませると存在感が消えそう。

フォルムがきわめて秀逸で、丸みがとても美しい。

サラッとした触感もてつだって、ずっと持っていたくなります。

TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053の本体とケース
本体デザインは普通

本体は質感こそケースと同じですが、デザインは標準的。

しかし重さは片耳5.5g(両方で11g)ととても軽いのは特筆ポイント。

持ち歩く&身につけるものなので、軽いに越したことはありません。

NAE
NAE

軽さは正義

装着感:ピッタリ。首を振っても落ちない

イヤープラグとたれてる棒で全体を支え、しっかり耳にフィットします。

首を激しく振っても落ちなかったので、激しい運動でも使えそう。

NAE
NAE

EarPods型は今回が初めてでしたが、棒の部分は思ったほど邪魔になりませんでした

操作感:接続は良好。タッチは慣れが必要

TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053本体をケースに収納したところ
本体から取り出すと自動接続

Blutooth接続:維持力がすごい

事前にBluetoothでペアリングしておけば、ケースから出すと自動接続されます。

その接続維持力はすさまじく、世界一Bluetooth電波が飛び交う新宿駅のラッシュ時間帯でも、一切音飛びしませんでした

NAE
NAE

これまで使ってきたワイヤレスイヤホンのなかで接続力はピカイチです

タッチ操作:感度良好

タッチ操作はイヤホン側面、本体部分で行います。棒の部分は反応しません。

操作概要は以下の通りです。

タッチ操作概要
  • 右/左 1回:受話
  • 右/左 2回:再生・一時停止・終話
  • 右 1回:音量アップ
  • 左 1回:音量ダウン
  • 右 3回:次の曲
  • 左 3回:前の曲
  • 右/左 2秒長押し:音声アシスタント呼び出し・着信拒否
  • 右/左 4回:コールバック(着信履歴の一番目へ電話発信)

タッチ感度は良好。複数回タッチは「トトッ」ではなく「トントン」とゆっくりめに操作すると意図通り動きます。

機能面は問題ないものの、しいていえば

  • 音量アップ/ダウンを左右どちらかにまとめてほしかった
  • タッチ操作に触感フィードバックがほしかった

の2点が個人的には惜しかったポイントです。

とはいえ、これは好み&慣れの問題。人によっては気にならないと思います。

音声アシスタント:スマホによってはAlexaも使える

音声アシスタントが選択可能なAndroidスマホのアプリケーション選択画面
音声アシスタントを選択できればアレクサも呼べる

なお音声アシスタントはSiriとGoogleアシスタントに対応。

ただしスマホ側にデフォルトのアシスタントを切り替える機能があれば、Alexaも呼び出せます

「(書籍名)を読んで」と言えば、Kindle本の読み上げも可能です。

参考 Alexa対応イヤホンでKindle本の読み上げを聴く方法(バックグラウンド再生もOK

防水:IPX7は誤って洗濯しても大丈夫

TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053はIPX7の防水性能で洗濯乾燥機に入れてしまっても壊れない
洗濯乾燥機を生き抜いたIPX7防水のSoundLiberty 53

洗濯乾燥機に入れても問題なく作動

SoundLiberty 53を服のポケットに入れたまま洗濯乾燥機を回してみました。(ミスって回してしまいました……)

しかし、なんの問題もなく動き続けています。IPX7は強いです。

水滴によるタッチ誤動作には注意

ただ気をつけたいのが、水滴によりタッチ操作が作動してしまう点。

実際、「シャワーで使ってたらいきなり音量MAXになってビビる」という事例が報告されています。

防水だからといって、音楽を聴きながらジャバジャバ濡らすのは避けるべきでしょう。

NAE
NAE

このへんは、Jabra Elite Active 65tのような物理ボタン系に分があります

電池の持ち:連続再生4.5時間くらい

Bluetoothイヤホンの電池が切れかけているところ
「電池がありません」的なアナウンスはちょっと多いかも

以下の条件で、100%→0%まで4.5時間くらいでした。

テスト条件
  • まわりの音が聞こえないくらいの音量
  • スマホで音楽再生。イヤホンまで1m以内(ポケット~耳)
  • Bluetoothが混線する場所には行かず
  • 再生・ストップなど操作なし(流しっぱなし)

商品説明は「6時間再生」ですが、電池の持ちは音量やBluetooth接続状態に依存するので、あくまで「最大6時間」と捉えるのがよさそうです。

とはいえ4.5時間も持てば、平日の通勤や休日の移動時間・運動時間に使うには十分でしょう。

音質:ドン7割のドンシャリ。値段にしては善戦

イコライザのプリセットで「ダンス」を選んだときの音に近く、

  • トレブルで雰囲気を出す曲(椎名林檎「丸の内サディスティック」など)は潰れる
  • バスドラとベースで攻め立てる曲(BABYMETAL全般、EDMなど)は魅力がきわ立つ

という感じ。

音の分解能、粒度感、奥行きや臨場感は値段相応ですが、普及価格帯の完全ワイヤレスイヤホンとしては善戦していると感じます。

以下、音域別のインプレッションを書いていきます。

低音域:迫力あるサウンドを面で押す

低音域はボワッとボリューミーで、シャープさより丸さが目立ちます。粒度感が粗いせいかメリハリが小さく、音圧が面で迫りくるイメージ。

音の質や特徴(≒楽器の音色)によらず、低音域の周波数の音量を単純に底上げしているのかもしれません。だからイコライザの「ダンス」のように感じたのだと思います。

楽器ごとの音色を聴き分けて楽しむのではなく、低音全般の迫力を楽しみたい人向けの調整です。

中音域:ベールの向こうで控えめに奏でる

歌声は2枚くらいベールがかかった向こう側から聞こえてくる感じで、弱め調整。

各種伴奏楽器の音は、意識して聞こうとしないと消えてしまうくらい小さく抑えられています。

ただしちゃんと左右別々にステレオ的に響くので、イコライザで調整すればなんとかなりそうです。

高音域:及第点。奥行きは乏しいが粒度は確保

高音域は、音は等しく小さめながらも粒感は確保。

美しいトレブルが売りの曲だと力不足に感じるかもしれません。が、そうでない大半の曲では特に気にならないでしょう。

こだわりがなければ楽しめる音質に落ち着いている印象です。

音のバランスに関する補足

イヤホンの音の感じかたは、普段使っているイヤホンに引っ張られます。

ぼくは普段フラットめで自然な音質のイヤホンを使っているため、SoundLiberty 53は低音が極端に強く、中音・高音が弱すぎて、バランスが崩れているように感じました。

しかし、いつもドンシャリ系や低音重視のイヤホンを使っている場合、SoundLiberty 53の重低音リスペクトな調整は心地よく感じるはずです。

あなたが普段どのようなバランスの音を聞いているか、差し引いて判断していただければと思います。

SoundLiberty 53はこんな人におすすめ

  • 完全ワイヤレスイヤホン初心者
  • 重めの低音でグルーヴ感に浸りたい人
  • 運動、雨、シャワーなどハードなコンディションでも使いたい人

高くない値段で相応以上の音が鳴るので、初めて完全ワイヤレスイヤホンにおすすめです。

重低音を迫力をもって奏でるので、ドンシャリ派はもちろん、低音に身を委ねたい人にはたまらないでしょう。

IPX7等級の防水があるので、間違って洗濯しても問題ないですし、雨の日のランニングに持って出ても大丈夫。状況によらずハードに使いたい、という方もぜひどうぞ。

まとめ:重低音の迫力を魅力的な値段で

TaoTronics SounLiberty 53は

  • 重低音の迫力によるグルーヴ感
  • ハードなコンディションでも使える耐久性
  • 軽く小さく、持ち運びが便利

が特徴の完全ワイヤレスイヤホンでした。

5,000円未満でこのクオリティなら買って損はありません。

次の完全ワイヤレスイヤホンを探している方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。

以上「TaoTronics SoundLiberty 53レビュー」でした。

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