スマートウォッチは気になるけど、愛用の腕時計は使い続けたい。
そんなぼくのような人の救世主が普通の腕時計をスマートウォッチ化するデジタルガジェットです。
日本ではソニーのwenawristが有名ですが、実は海外に目を向けるとさらにオシャレなアイテムがあるんです。
そこで今回は、海外で買える普通の腕時計を「スマートに」スマートウォッチ化するガジェットを3つ厳選して紹介します。
腕時計をスマートウォッチにするアイテム3選
Chronos
Chronosは、腕時計の文字盤の裏につけるタイプのスマートウォッチです。
wenawristのようにバンド全体を交換する必要がなく、愛用の時計に手を入れずそのまま使えます。
画面がないのでスマホとBluetooth連携して使います。主な機能はこちら。
- フィットネストラッキング
- 音楽のコントロール
- カメラのシャッター
- 通知バイブ
- スマホを探す
幻想的に光るライトの色は「メールなら赤」などカスタマイズできます。
電池の持ちは2日と短めですが、30分でフル充電可能。
またIP67防滴・防塵のため多少の雨や汗なら耐えられます。
ただしおサイフケータイのような日本ローカル機能はありません。
スマホ連動機能だけがほしいならリーズナブルな選択肢でしょう。
値段は99USDです。
Trivoly
Trivolyは、Chronosと同じく時計盤の裏につけることで普通の腕時計をスマートウォッチ化するアイテム。
使い方はChronosとほぼ同じですが、違う点もあります。
- 光学式の心拍計測
- 電池が4日持つ
- 値段が129EUR
Trivolyはこれまで#1、#2と進化してきましたが。#2は少し残念仕様だったというレビューがあったりも。
ただしアップグレードされたTrivoly #3が11月中に発売予定とのことです。
Smart Buckle
上の写真、普通の腕時計に見えますよね。
でも実はバックル部分がスマートデバイスになっているんです。
Smart Buckleは、腕時計のバックル型のスマートデバイスです。
アクティビティトラッキングはもちろん、眠りの深さの解析などもアプリで可能。
電池の持ちも7日と長く、60分で満充電。IP57の防滴・防塵仕様です。
ただし心拍計がついておらず、通知もバイブではなくLEDのみ。好みが分かれるところです。
ちなみにこちら2017年7月にクラウドファンディングがサクセスしたばかりですが、9月下旬からきちんと出荷開始されています。
値段は99USDです。
海外ガジェットを買う方法
海外ガジェットの多くは、日本への配送に対応しておらず、個人輸入が必要です。
個人輸入の方法はいろいろありますが、いちばんわかりやすいのが[planetexpress]という転送サービスを使う方法です。
次の記事で使い方を解説しています。手順さえ守れば誰でも使えるようにしているので、参考にしてみてください。
「Planet Express」は、スピード・サービス品質・値段の3つを自由に組み替えてバランスできる新しい転送サービス。WebサイトのUI/UXも優れており、「また使いたい」を思えるサービスでした。
まとめ:いいとこ取りをしよう
ぼくの腕時計は結婚記念に妻からもらったもの。
とても愛着があるため、スマートウォッチに乗り換える決心がつきませんでした。
しかし今回紹介したデジタルガジェットを使えば愛用の腕時計を使い続けながらスマートウォッチ生活も楽しめそうです。
同じような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。
以上、「愛用の腕時計を「スマートに」スマートウォッチ化する海外ガジェット3選を」でした。