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Mi Band 7レビュー | ベースが良いだけに悪いところが目立ってしまうスマートウォッチ(Hekka様提供)

Xiaomi Smart Band Mi band 7 レビュー

提供:hekka

2022年5月発表のスマートウォッチ「Mi Band 7(別名Xiaomi Smart Band 7)」をレビューします。

Mi Bandは、Xiaomiの定番スマートウォッチブランド。ナンバリングが7まで行ってることからもわかるとおり、超人気定番シリーズです。

Mi Band 7は、従来の機種が持ちあわせるハード・ソフト面の作りの良さに加えて、画面の常時点灯に対応し、よりかゆいところに手が届くようになりました。

代わりに本体の大きさが少しだけ大きくなりましたが、それでもなお他のスマートウォッチに勝るスマートさを保っています。

とはいえ悪いところがないわけではありません。完成度が高いぶんその粗が目立ってしまいます。

本記事では主に、進化した点と粗が目立つ点を中心にレビューしていきたいと思います。

購入元

Xiaomi Mi Band 7 Smart Bracelet 1.62″ AMOLED Bluetooth 5.2 With 120 Workout Modes | Hekka

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Mi Band 7が気になった理由

ぼくは過去にいくつかのスマートウォッチを使ってきましたが、最後はMi Bandに戻ってくることが多かったんです。

理由は、ハードウェアとソフトウェア双方とも、レベルが高く仕上がっており安定しているから。

正直、Mi Bandシリーズには「これぞ」という尖った売りはありません。でも全体的に減点が少ないので、常に身に着けるデバイスとしては頼りがいがあるんです。

靴で例えると、仕事でビシッと決めるときに履く革靴ではなく、どんな道でも歩いて行ける丈夫なスニーカーのようなイメージ。

とはいえ、そんなXiaomi Smart Bandシリーズにもいくばくか不満はありました。特にディスプレイの常時点灯に対応していない点は、「一瞬でも目をやればすぐ時間が確認できる」という時計の特性を損ねるものだったんです。とはいえ常時点灯は電池の持ちとトレードオフ。従来の Xiaomi Smart Bandは、そのハードルをクリアできていませんでした。

しかし、Xiaomi Smart Band 7はなんと画面の常時点灯に対応しつつ電池容量もアップ。見た瞬間、「これは試してみたい」と思ったのでした。

Mi Band 7の概要

Xiaomi Smart Band Mi band 7 レビュー 公式画像

注目ポイント

  • 画面の常時点灯に対応
  • 画面の幅が広くなり、より情報の閲覧性がアップ
  • Xiaomi Smart Bandシリーズならではのハード・ソフトの作りの良さは健在

仕様・スペック

こちらの商品詳細ページからどうぞ。

Mi Band 7レビュー

それではレビューしていきます。

初期設定の方法:Zepp Lifeアプリから

初期セットアップはZepp Lifeというアプリから行います。

Zepp Life

Zepp Life

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アプリをダウンロード&起動したあとは、画面の指示に従っていくだけで接続と初期設定が完了します。

ここらへんのスムーズさは、シリーズ化されたスマートウォッチならではです。

外観・デザイン:ミニマル

画面の幅が少し広め、表示も滑らかで文字が角ばっておらず、視認性はとても良いです。

重さ・大きさ:厚みがMi Band 6と同じなので……

実測は25.8g。30g切りです。付けていて重さを感じません。

が、実は注目すべきはサイズ感、特に厚みです。

なんと……

Mi Band 7の厚みは、前作のMi Band 6まったく同じなんです。

厚み全体だけでなく、画面と背面の間の溝の幅までぴったり一致。

なので……

シリコン製のバンドであれば、Mi Band 6向けのものがそのまま装着できます。

↑の写真で使っているのは以下。

画面の常時点灯:よく作り込まれている

Mi Band 7から搭載された画面の常時点灯機能。

常時点灯とはいえ、電池の持ちに配慮した挙動になっています。

具体的な挙動
  • 腕をおろした状態や動かしていない状態の場合、時刻のみを表示
  • 腕を持ち上げた場合、全て表示

結果として画面の常時点灯をオンにしても、そこまで電池の減りが早くなったと感じにくなっています。

このような実際の利用シーンやユーザーの気にするポイントに配慮した設計を最初から出してくれる点は、人気シリーズであるMi Bandの良いところだと思います。

常時計測:一部で難あり

いろいろと常時計測できる、とされているMi Band 7ですが本当の意味での常時計測と、条件付きでの常時計測の項目があります

具体的には

本当の常時計測
  • 心拍数
  • 歩数
  • 睡眠時間
条件付きで常時計測
  • ストレスレベル
  • SpO2(血中酸素濃度)

詳しく見ていきましょう。

本当の常時計測

心拍数、歩数、睡眠時間の3つは、設定さえすれば24時間絶え間なく計測されます。

もちろん、心拍数と歩数から導き出される消費カロリーやPAI(運動量を示す指標)も同様です。

条件付きでの常時計測

Androidスマホ、Zeppアプリバージョン6.1.2、Mi Band 7ファームウェアバージョン1.9.68.1で再現

一方、ストレスレベルとSpO2(血中酸素濃度)は、特定の条件を満たしたのみ計測される仕様になっており、本当の常時計測とはいえません

満たすべき特定の条件とは、以下の2つ。

特定の条件
  • 手首を少しひねるのすらNGなレベルで、微動だにしないこと
  • その状態を計測が終わるまで1分弱、保ち続けること

普段の生活の中でこんなシチュエーションほぼありません。あるとしても寝ている時くらいです。

実際にストレスレベルの常時計測をオンにした状態で一日過ごしてみた結果、寝ていた時間帯だけ5分刻みで計測されていました。ほぼストレスがなかったと。

でもこれでは「寝ている間はとてもリラックスしていましたね」と当たり前のことを言われているのと同じで、計測の意味がありません。

多くの人は日中の活動時間帯、たとえば仕事中のストレスレベルを見てみたくて「常時計測」に魅力を感じているはずですが、Mi Band 7では要望は満たせなさそうです。

NAE
NAE

とはいえ、問題なく常時計測できているという報告もあるため、ぼくの環境だけで起きている現象かもしれません

ワンタッチの返答:なにかと便利

メッセージ系の通知が来たとき、Mi Band 7上からワンタッチで返答できる機能が追加されています。

返答の文面はアプリで定型文を設定する形で、返信時はそれらをタップするだけ。絵文字も使えます。

設定アプリ上は「SMSの返信を管理」となっていますが、SMS以外でも使えます。少なくともLINEとTwitterのDMは実機確認しました。

おそらく通知欄からそのまま返信できるタイプのものは全て対応しているのだと思います。

フェイスデザイン:豊富

Xiaomi公式のフェイスデザインが数多くラインナップ。

もちろん自分の撮った写真やお気に入りの画像も背景に設定できます。

アプリ通知連携:個別アプリを指定できて便利

3000円代の安いスマートウォッチだと通知連携できるアプリが固定されているものもありますが、Mi Band 7はインストールされたアプリから任意のものを選択可能。

この自由度、というよりかゆいところに手が届く感じは、Mi Bandシリーズの良さが出ています。

その他機能:たくさんありすぎる

  • パーソナルアクティビティインテリジェンス
  • 心拍数
  • PAI
  • 血中酸素
  • 運動
  • 運動記録
  • ワークアウト状態
  • ストレス
  • 睡眠
  • 天気
  • ミュージック
  • アラーム
  • イベント
  • 懐中電灯
  • 女性の健康
  • 呼吸訓練
  • ストップウォッチ
  • カウントダウン
  • スマートフォンを探す
  • Phone mute
  • イベントリマインダー
  • ポモドーロタイマー

これだけあれば十分すぎるのではないでしょうか。

電池の持ち:オンにする機能による

電池の持ちは、有効にする機能の種類と数によりますので「絶対N日は持つ」みたいな言い方はできません。

具体的には、以下項目のオンオフ状態で大きく変わってくるでしょう。

電池の持ちに大きく影響しそうな設定
  • 画面の常時点灯
  • 心拍数の計測頻度
  • アクティビティの自動検知
  • ストレスの常時計測
  • 血中酸素濃度の常時計測
  • アプリ通知の表示頻度

ぼくの場合、画面の常時点灯を「オン」、心拍数の計測頻度を「スマート計測」、アプリ通知は最低限必要なものに絞り、それ以外は「オフ」にした状態で、だいたい6日間くらい持ちました。

防水:優秀

ATM5(5気圧の防水)。いわゆる「IP○○」とは別次元の防水性能を備えています。

わかりやすく言うと、スマートウォッチではない腕時計の防水型と同じような性能、ということです。

とても優秀だと思います。

保証:不明

今回ご提供いただいたのは中国版なので、保証はあってないようなもの。

日本で公式販売されるグローバル版であれば、Xiaomi公式で保証サービスが展開されるでしょう。

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実際に使ってみた感想

以上のレビューから、実際に使ってみて良かったところ・悪かったところをざっとまとめます。

良かったところ

  • 画面が大きくなったことで、通知の中身チェックしやすくなった
  • とはいえ、まだまだスリムでつけていて邪魔にならない
  • 画面の常時点灯に対応したことで、目をやるだけで時間が確認できるようになり便利になった
  • 通知の連携や音楽のコントロールなど、スマートウォッチでできることは一通り対応している
  • ハード(本体)とソフト(スマホアプリ)、両方の作りがハイレベル
  • シリコン製のMi Band 6向け交換用バンドが流用できる

悪かったところ

  • ストレスレベルとSpO2(血中酸素濃度)は本当の意味での常時計測にならない

こんな人におすすめ

  • 初めてスマートウォッチを買うので間違いがないものを選びたい
  • 画面の常時点灯に対応したスマートウォッチを探している
  • やっぱりコストパフォーマンスは気になる

まとめ:完成度が高いぶん粗が悪目立ちする

総合評価:

あらゆる方面でよく仕上がっています。そのぶん、SpO2とはストレスレベルの常時計測に粗が出ているのは本当にもったいないと感じます。

常時計測に重きを置いてる人にとっては「何でそこだけポンコツなんだ」と憤りを感じることでしょう。今後のファームアップでの改善を期待したいところです。

逆に、これらの機能を重視しない人にとってMi Band 7は完成度が非常に高いのに値段が安い良コスパスマートウォッチの筆頭です。最優先で購入を検討するに値します。

自分にとってストレスレベルや血中酸素濃度の常時計測がどれだけ重要かを省みてみてはいかがでしょうか。きっとMi Band 7があなた向けのアイテムかが見えてくると思います。

以上「Mi Band 7レビュー | ベースが良いだけに悪いところが目立ってしまうスマートウォッチ」でした。

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