提供:MadSpace Japan
MadSpace Japan様のご厚意で、クラウドファンディング中のプロダクト、ハンディ電動クリーナーmoonyeeを先行レビューさせていただきました。
ハンディ電動クリーナーmoonyeeは、掃除を時短するお便利ツール。
掃除のコツは、力、熱、化学の3つを上手に使うことにありますが、moonyeeは「力」をエンハンスします。
つまり、 強くこすったりこする回数を増やす、という側面から掃除の時短を実現する、ということです。
実際に風呂掃除でmoonyeeを使ってみるとかなり楽チン。 これまで手で掃除しても落ちなかった汚れがすごい勢い落ちていきました。
充電すれば何回も繰り返して使えるため、これからも良い掃除の相棒として活躍してくれそうです。
仕組みがシンプルなので、重曹やクエン酸を使う掃除はハードルが高いと感じる人におすすめです
mounyeeの概要、外観など
外箱はシンプル。見た目より中身に気を遣ってます、ということでしょうか。
本体自体の見た目と作りはシンプルそのもの。説明書なしに触ってみてもそのまま使えるレベルです。
先端のアタッチメントは回すと交換可能。
ブラシ型とマジックテープ型があり、マジックテープ型は用途に応じて先端につける部品を変えられます。
種類は、たわし、スポンジ、モップの3つ。
見た感じ使い捨てですが、マジックテープ方式なので他社製品でも代用がききそうです。
moonyeeを風呂掃除で使ってみた
論より証拠。さっそく風呂掃除に使ってみました。
掃除したのは5箇所。床、浴槽の壁、蛇口、鏡、そして風呂イスです。
特に浴槽の壁と鏡は、長年蓄積された汚れがこびりついていて、 これまでどうしても汚れが取れなかったところ。
なのでどれだけきちんと綺麗にできるかがとても楽しみです。
風呂の床
まずは床。 ブラシ型のアタッチメントでグリグリと削っていきます。
最初は慣れませんでしたが、力の入れ方や角度を調整すると、タイルの目の間にもきちんとブラシが入っていきます。
掃除力そのもののは手動と変わらず。ただ機械式になったことで時短できました。
浴槽の壁
次は浴槽の壁です。たわしスポンジパッドを使います。
壁にこびりついた白い汚れは、 水垢と石鹸、シャンプーその他が混ざったもの。手でこすっても全然落ちなかった汚れたちです。
これをガーっと削ってみたところ、
ご覧の通り。黒々とした壁が蘇りました。これはすごい。
蛇口
同じく白く濁った蛇口。たわしスポンジパッドで掃除した結果は、
ご覧のとおりです。
これ、掃除が楽しくなりますね。
鏡
次に鏡。こちらもたわしスポンジパッドを使っていきます。
なおこちらの鏡、これまで水で流したり布で拭く以外、ほぼ掃除していません。それも8年間ぐらい。
理由は、曇りよけのコーティングが施されていたから。無理に擦るとそのコーティングが剥がれてしまって意味をなさないかなと。
しかし最近は、曇っていなくても実際は自分の顔が見えないほど白ばんでいたので、今回を機に思い切ってガーッと掃除をすることにしました。
そして磨いてみた結果がコチラ。
Before After
ピカピカになりました。
確かにコーティングは落ちて鏡が曇るようにはなりましたが、そもそも自分の顔が見えないような状態からは脱することができたので、これはこれで満足です。
風呂イス
最後に、めちゃくちゃ茶色い汚れがこびりついた風呂イスも磨こうとしたのですが・・・。
Before After
さすがにこのレベルの茶色い汚れは落としきれませんでした。さすがのmoonyeeにも限界があるようです。
とはいえ、これそもそも100均で買ったものなので、 新しいものに買い替える方が早そうです。
風呂掃除以外にも使える
moonyeeは風呂掃除以外に
- キッチン周り
- 車
- 家具やフローリング
など、さまざまなシチュエーションで使えるとのこと。
本記事初出時点(2021年11月14日)ではまだ試せていませんが、コンロまわりや換気口のフィルター掃除で特に活躍しそうです。
moonyeeはこんな人におすすめ
まとめ:定期的な大掃除で重宝しそう
総合評価:
なかなか頼りになります。
筐体が大きく、日常的に使えるか微妙なので★-1しましたが、定期的な大掃除のときには役に立ってくれるでしょう。
あと、汚れがガンガン落ちていくのが見えるので、掃除が楽しくなります。
年末の大掃除でも積極的に使っていきたいと思いました。
以上「ハンディ電動クリーナーmoonyeeレビュー | 風呂掃除に使ってみたら積年の汚れがごっそり落ちました」でした。