毎日髭剃りしても肌が荒れないし刃が長持ちする髭剃りのコツ

最近、仕事で担当のお客さんが変わり、客先に出社することが増えました。

在宅勤務の頃は、髭を剃らなくて済む日も多く、カミソリ代も節約できてラッキーだったのですが。今は毎日きちんと剃らなくちゃいけない状況に戻り、肌荒れの心配とともに、カミソリ代も気になり始めました。

そこで、ある工夫をしてみました。

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肌にも財布にも優しい、簡単な髭剃り法

いろいろ試行錯誤して辿り着いた方法がこれです。

  1. 髭剃り前に指先で髭を立てる
  2. カミソリは肌の上を1-2回撫でるだけ
  3. 指先で仕上がり確認

考え方を以下に記します。

カミソリに「毛を立てる」仕事をさせない

カミソリに毛を立てる役目まで任せると、どうしても肌を押し付けることになります。そこで、この工程を指先に任せるようにしました。指先で毛の流れと逆方向に髭を起こすようにグッとマッサージを入れる。

これで、髭が立ち上がって剃りやすくなります。そのうえでカミソリには剃る部分だけ担当してもらうイメージです。

ストロークの力と回数を極限まで抑える

深剃りしようとするとついつい力が入ってしまうし、何度も同じ場所をストロークしてしまうと思うのですが、それでは肌を削り取るのと同じです。

髭を剃る回数も、1か所につき2回を目安に。カミソリは軽く肌に触れる程度がベスト。押し付けるのはNGです。あくまで肌の正面に出てきた髭をすくい取る程度にします。

高感度センサー「指先」を駆使する

仕上げの確認は指先で行います。

指先は実は超高性能で、0.1mmの微細なデコボコも感じ取れます。カミソリで何度もストロークするのではなく、指先を頼りに剃り残しを確認すれば、肌に余計なダメージを与えずに済みます。

そのうえで剃り残った部分だけピンポイントで再度指先で髭を立てて、立ち上がった毛をカミソリで刈り取っていきます。

毎日続けてわかった、意外な嬉しい効果

この方法をしばらく続けてみたところ、思わぬ副効果がありました。

自然な顔のマッサージでスッキリ感アップ

指先で毛を起こす作業が毎日のマッサージ代わりになり、顔の筋肉がほぐれている感じがします。

ちょっと顔がスッキリしてきたかも?と思うことも。

朝の首のリンパマッサージもついでに

あごの下、首に近い部分の髭を指先で立てるとき、ついでに首の横のリンパを流すと、スッキリ感が増します。

リンパの流れが良くなると、老廃物が排出される効果もあるとも言われているようですが、真偽のほどはなんとも。ただ、爽快感があるのは間違いありません。

さらに刃を長持ちさせる簡単なお手入れ

さらに刃の寿命を伸ばすために、ちょっとしたお手入れのコツも。

  1. カミソリを使い終わったら水洗いする
  2. 専用クリーナーで汚れを落とす
  3. タオルで水気を切る

使い終わったカミソリは水気をしっかり切り、専用クリーナーでケアしてあげてください。これだけで驚くほど刃が長持ちします。

専用クリーナーの代表格「RazorPit」を買った時の実験では、通常1週間で交換していたカミソリの刃を30日持たせられました。だいぶ寿命が延びますね。詳細はこちら。最近は1000円くらいの類似品が出回ってるみたいですね。

RazorPitレビュー | カミソリが3倍長持ちするクリーナーをガチ評価してみた

まとめ

深剃りしようとしたら剃り負けしてしまっていた管理人でしたが、指先でのちょっとした工夫でずいぶん快適になりました。

毎朝の髭剃りが少しでも気楽に、楽しくなれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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