楽天のサイトって、一度開いたらもう二度と見たくないレベルで使いづらいですよね。
ごちゃごちゃしてて見づらいし、サイズの大きい画像がバンバン貼られてて読み込みも遅すぎるし、肝心のお値段がはるか下に追いやられるし……
ですが実は、楽天市場アプリで見ると全然そんなことないって知ってました? ぼくは知らなかったので、使ってみて本当に驚きました。
サイトデザインで楽天を毛嫌いしている人は一度、楽天市場アプリ入れてみてください。少しだけ幸せになれると思います。
楽天のサイトと楽天市場アプリのレイアウト比較
楽天のサイトと楽天市場のアプリでどのくらい差があるのか、レイアウトを比較してみます。
比較のポイントは、商品ページのトップから、いちばん知りたい情報である値段までの距離です。
楽天のサイト
長い。
ちなみにこのキャプチャ、縦4000pxくらいあるんですが、うち3500pxくらいがこの商品すごいんだよアピールになっております。
「カゴに入れる」ボタンは画面下に追随するので、カゴに入れるには困らないんですが……
楽天のスマホサイトを使うユーザーは、値段を見ないでカゴに入れる人のほうが多いんでしょうか。
楽天市場アプリ
一方、楽天市場アプリは上のとおり、画像→商品説明→値段と、スッキリしたレイアウトです。
上の画像の解像度は120px×300pxくらい。スマホサイトの10分の1の長さで知りたい情報にたどり着けました。
これだけでも楽天市場アプリを使うほうが便利だと、おわかりいただけるのではと思います。
ちなみにスマホサイトで表示されていた超縦長の商品紹介セクションは、アプリでは下の方に追いやられています。
楽天市場アプリを使うとポイント+1倍
くわえて、楽天市場アプリ経由で買い物するとポイントが+1倍されます。
このポイント、楽天のサイトで買うと付与されません。楽天市場アプリを使うだけで1%値引きで買えるようになる、ということです。
がんばってポイント還元率の高いクレジットカードを比較して選ぶよりも、はるかにコスパがよいです。
「楽天ポイントカード」としても使える
楽天市場アプリは、スマホを楽天ポイントカードがわりに使えます。
- 楽天市場アプリを起動
- 「楽天ポイント」メニューをタップ
- 表示されるバーコードをお店で提示
楽天ポイントカードは、ミスドやマクドナルドなど使えます。
ぼくは楽天スーパーセールとふるさと納税の組み合わせなど、ポイントを大量ゲットできるときしか楽天を使いわないんですが、そこで手に入れた大量の期間限定ポイントの存在をすっかり忘れてしまい、失効して痛い目を見たことが何度かあります。
しかし楽天市場アプリのおかげ使い忘れが減ったため、かなり助かっています。
通知はオフにしておくのがおすすめ
アプリを入れるとなると気になるのが「通知」です。
デフォルトでオンになっているのですが、すぐに見つけられる設定メニューからオフにできます。
というより、オンのままだと目に見えて電池の減りが早くなったので、切っておくことをおすすめします。
まとめ:楽天はアプリを使おう
楽天のスマホサイトはどこかevil(サイトやショップの押しつけ)を感じますが、楽天市場アプリは全体的にユーザ寄りに仕上がっています。
使い勝手の面でも、ポイント待遇や使い方の面でも、楽天市場アプリを使わない手はありません。
楽天のサイトが見づらすぎて嫌いだ……だから楽天も嫌いだ……と思っている人こそ、楽天市場アプリを使ってみることをおすすめします。
以上、楽天市場アプリを使ってみたら少し幸せになりました、というお話でした。