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行動が早い人と遅い人の決定的な4つの違い - すぐやる!を手に入れるためのヒント

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こんにちは、NAEです。

なんとなくやりたいことがある。でもうにうに考えているだけで行動に移せない。そんなときってありませんか?

一方、いつでもスパっとものをごとを決めてどんどん行動していく人もいる。

そんな行動の早い人はなぜそんなにフットワークを軽くいれらるのでしょうか。行動が遅い人との決定的な違いはあるのでしょうか。

これまでのぼくの経験上、4つの決定的な違いがあるように思います。

今回はそんなお話。

行動が早い人はここが違う:行動するまでの各ステップの観点から

はじめに、行動を起こすまでのステップをひもといていきます。

その各ステップにおいて、行動が早い人と遅い人の違いを明らかにしていきたいと思います。

  1. やりたいことを思い描く
  2. やりかたを考え、決める
  3. 覚悟を決め、行動に移す

それぞれ見ていきましょう。

やりたいことを思い描く

まずは、やりたいこと、実現したいことは何かを思い浮かべる段階。ゴール地点というやつですね。

目指す先がないと行動を起こしようもありません。まずは将来自分はどうなっているのかを想像するところから入ります。

この時点でも、行動が早い人と遅い人には差があります。将来像の具体性です。

行動が早い人はえてして将来の自分をリアルに描けているもの。だからこそ、考えるべきことや取るべき行動が明確になっている。

一方、行動が遅い人は「なんとなくこんな感じ」で留まっていることが多いく、具体的な行動に落ちにくいのではないでしょうか。

やりかたを考え、決める

現実を理想に近づける

ゴールが決まれば、つぎはいかにそこに到達するかを考える番です。上の図で言うと「現実」が今、「理想」がなりたい自分。「現実」と「理想」をのギャップを埋めるが行動、というわけですね。


さて、ひとことで行動といっても、ゴールに至るまでは様々な道すじ(アプローチ)があります。そして本人の性格、やる気、周囲の環境、制約事項などによって、アプローチごとゴールに至るまでにかかるコスト(苦労)が変わります。

どのようなアプローチがあるのか、それぞれについて考えを巡らすとどの道が最適・最短か。その結果によって道を選ぶわけなのですが・・・


ここでの行動の早い人と遅い人の差は、考える早さそして決める早さです。


まず考える早さについて。

別に地頭力や頭の回転の話をしているわけではありません。考えるべき範囲の見きわめが上手なんです。

新しいことをしようとするとき、不安や心配が先に出てきてしまうのはしょうがないこと。しかし、心配や不安の半分以上は実は自分ではどうしようもないことだったりします。

自分が考え、対処することで変えられることなら考えるべき。でもどうあがいても無理なものについては「どうにかしよう」と考えるのは無駄です。

行動の早い人は、ここの見極めと切り捨てがとても上手です。自分が考えて意味の有ることのみを考え、それ以外は切り捨てる。

逆に行動の遅い人はこの切り捨てができず、無駄な心配にとらわれて存在しない答えをいつまでも探し続けてしまうのです。


次に決める早さについて。

行動の選択肢についてメリットやデメリットを考えてみた。その結果、両方ともメリデメがあってこれだけでは決められないよ、という事態に陥ることがあります。

そんなときでも、行動の早い人は止まりません。結論を出し、決めることにフォーカスしているからです。そのため、価値観、理念、信条など、よりメタな判断基準まで持ち出し、メリデメをすべて飲み込んだ「人として」の判断をします。

それでもなお自分だけでは決められない(決めるための材料が足りない)とわかれば、素直に外部の情報源(ネットや人)に助言を求め、「自分ごと」として判断します。ここまで含めて、決めるためのアプローチが明確なのが行動の早い人の特徴です。

一方、行動の遅い人はメリデメをいつまでも眺めて「どうしよう」と頭を抱えます。視野が狭くなってしまっているがゆえ、決めなきゃ、でも決められない、でも決めなきゃ、という終わることのないループにハマり込んでいきます。

しばらくすると決め手となる情報を外に求めはじめるものの、あのサイトではこう書いてあった、この人はこう言っていた、など無駄なノイズ情報が増えるだけで判断ができない状態はズルズル続くのです。

覚悟を決め、行動に移す

最後に覚悟と行動です。

行動の早い人は、やると決めたらやる。その先のベネフィットを得るためにコストやリスクを受け入れ、飲み込む覚悟を決める。なにが起きてもやると決めたのは自分。最終責任な自分にある。だからこそコミットする。

行動の早い人にとって、主な問題はできるかできないかではなく、やるかやらないかです。やると決めたらできるようになればいいだけなんですから。

一方、行動の遅い人はここでも足踏みをします。やることややり方は決まっているのに、心がついてきていない。コストがもったいなく思えてくる。リスクのダメージが怖い。できるかできないかを気にする。

こうして「エイヤ」で一歩を踏み出すまでに時間がかかってしまうため、行動が遅い人は行動が遅いのです。

行動が早い人と遅い人の比較結果

というわけで、以上まとめるとこうなります。

行動が早い人 行動が遅い人
なりたい姿 具体的 あいまい
考える範囲 無駄がない 無駄に広い
判断の視点 多い広い 少なく狭い
覚悟の決め 早い 遅い

行動が遅い人が「すぐやる!」を手に入れるためには

では、行動の遅い人はどうすればすぐやる!になれるのか。

上の表での対比をもとに、考えていきたいと思います。

なりたい姿を具体的に描くために

まず、目指す姿を明確にするという点では、自分に対し「具体的には?」という問いを繰り返す必要があります。

そこで助けになりうるのが、頭で考えるだけでなく、文字に書くだけでもなく、ビジュアルの力を借りること。

つまりドリームボードの考え方です。

なりたい自分を具体的に思い浮かべられるか。これができるできないで、夢が叶う確率は大きく変わってきます。

具体的に思い浮かんでればいるほど、具体的な行動に落ちやすい。行動なしに夢が叶うことはありません。

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考えて意味のある範囲を見極める

次に、考えて意味のないものを見きわめ、切り捨て、自分が影響の及ぼせる範囲に集中すること。

そのために

  1. 自分が心配していること、気になっていることをひたすら書き出す
  2. どうあがいても自分が影響を及ぼせないものを消す
  3. 影響を及ぼせるとしても、現実的な時間と労力が効果に見わなないものを消す
  4. 残ったものの中から、人に任せられることを消す

というステップを踏んでみてはいかがでしょうか。

そうすれば、リストには現実的な時間と労力を費やして自分が考えるべきことのみが残ります。

慣れていないと頭の中だけではこういった判断がしにくいものです。書き出してみることで客観的な判断がしやすくなりますよ。

判断の視野を広める

選択肢の判断をする際の視野について、きまじめな人ほどそのトピックに特化した基準で判断すべきと思ってしまいます

手元にある基準では判断できないなら、より高位の基準に照らし合わせればいいんです。


たとえば仕事でA案とB案のどちらかを選ばないといけないとします。コスト、ベネフィット、リスクなど、抜け漏れのない観点で比較した結果、どれもまちまちで優劣つけがたいとしますよね。

であれば、

  • 付きあいのある協力会社が使えるか
  • 他の部署にどのような印象を与えるか
  • 企業の風土や価値観にマッチするか
  • 単純に、取り組みとしておもしろいか
  • 社長の鶴の一声

というような、ある意味で身も蓋もない理由で判断が下ることだってあるんです。

プライベートでたとえるなら、損得勘定では決められない場合、自分の心の声を聞き、心の赴くままに選択するというのもありでしょう。

覚悟を決める

最後に覚悟ですが、こればかりは精神論になってしまいます。

いかに自分に第一歩を踏み出させるか。行動を起こすという決断をさせるか。ここで必要なのは、瞬発的な意志力です。

要は行動すればいいんですよね。であれば、大事なのは行動を起こすその瞬間のはず。

なら、そこでだけ瞬発的に意志力を発揮すればいいじゃないですか。要するに「エイヤ!」です。

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ひとつ気をつけたいのが、覚悟には裏打ちのある覚悟裏打ちのない覚悟があること。

裏打ちのある覚悟とは、考えぬかれた意思決定です。明確な将来像、適切な範囲と深さで考えぬいたゆえの心配事の少なさ(=勝ち目)など、覚悟を決めるという判断の裏には様々な理由があります。それだけにとても強く、ブレません。

裏打ちのない覚悟とは、無鉄砲です。なにをすべきか、どうすべきかをあまり考えず、深掘りもしないまま「やるぞ!」という気持ち一本で決めることをさします。根拠がないぶんブレやすく、無責任に走りやすい。

どちらの覚悟がより強いか、明らかですよね。

行動が早いこと自体には価値がない

さて、ここまで行動の早さのみにフォーカスしてきました。

しかしよく考えてください。行動が早いことそのものに、はたして価値があるのでしょうか。

スタートダッシュが早くても、方向が間違っていればゴールにはたどり着けません。先制攻撃が得意な武闘家でも、物理攻撃の効かない敵の前では価値がありません。

正しい方向性、正しい戦略があってこそ、行動の早さ(スピード)は価値になる

たとえその方向性や戦略が仮説であっても、です。

本記事で、将来像やそこに至るアプローチ、必要なアクションや判断に触れているのはこれが理由です。


「拙速は巧遅に勝る」という言葉があります。

完璧を求めるあまりことを成すのが遅れるより、精度は低くとも早く成果を出すほうが価値がある、という意味です。

この言葉、よく「考える前に行動しろ」と曲解されがちなんですが、

精度が低い=粒度が粗い

という意味ですからね。

荒くとも方向性や戦略があっていることを確認し(考え)、そのうえで早く行動することに価値がある、というのがこの言葉の本当の意味です。

まとめ:いつ(考えぬいて)やるの?今でしょ!

というわけで、行動の早い人と遅い人の特徴を比べてみました。

過剰なまでにリスクを恐れる日本人の国民性があるからこそ「なにより動け」という論調が根強く唱えられています。

この「とにかくすぐやれ!動け!」の部分だけ切り取って解釈し、無鉄砲に行動だけ起こした先に待っているのは茨の道のはず。

考えなしに走り始めるのは地雷原に裸で突っ込むようなものですから。

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