カフェ作業マニアのNAEです。
今日、スタバのお姉さんから衝撃のお知らせを聞きました。
スタバのワンモアコーヒーが2017年11月から50円値上げだそうです。

スタバのワンモアコーヒーとは
スタバのワンモアコーヒーとは、その日2杯目のコーヒーが100円でおかわりできるサービスです。
サイズを問わず100円なので、ワンモアコーヒーを利用すると
- ショート(280円+100円)……1杯あたり約190円
- トール(320円+100円)……1杯あたり約220円
と、トールでもドトールと同じ値段水準にできます。
1日複数回スタバに行く人には嬉しいサービスです。
スタバのワンモアコーヒーが50円値上げ
しかし、そんなワンモアコーヒーが2017年11月1日から50円値上げされました。
つまりおかわり1杯150円……
1杯あたりの値段はこうなります。
- ショート(280円+150円)……1杯あたり約225円
- トール(320円+150円)……1杯あたり約245円
1杯あたりの値段はまだドドール水準ですが、トータルで50円値上げはやっぱりインパクト大……。
トールを2杯飲めたところがショート2杯になるようなものです。
ワンモアコーヒー値上げの理由は会員化の促進?
しかし、なぜスタバはワンモアコーヒーを値上げするんでしょうか?
理由はStarbucks Rewardsでしょう。
Starbucks Rewardsは、2017年9月から始まったスタバのポイントプログラムです。
50円ごとにスターがもらえ、スターがたまるとグッズやドリンクと交換できるもの。
今回のワンモアコーヒー値上げはおそらく、Starbucks Rewards会員を増やすため、もともとスタバヘビーユーザーであるワンモアコーヒー利用者を狙い撃ったものと思います。
参考 Starbucks Rewards™ ご利用ガイド|スターバックス コーヒー ジャパン
スターバックスカード利用なら100円のまま
その証拠に、スターバックスカードを利用すると引き続き100円でワンモアコーヒーを利用できるそう。
スターバックスカードとはスタバ専用のプリペイドカードのこと。
使うには会員登録(=Starbucks Rewardsへの参加)が必須になっています。
- My Starbucksへの会員登録
- 店頭でもらったカードのWeb登録
参考 スターバックス カード|スターバックス コーヒー ジャパン
ワンモアコーヒーをよく使う人は、会員登録しておきましょう!
スタバアプリが手軽でおすすめ
ただ、50円引きは魅力だけど、カードを増やすのは嫌だ……
と思ったので、デジタルスターバックスカードを使うことにしました。
デジタルスターバックスカードとは、スタバの公式アプリで使えるスタバカードです。
使い方は以下のとおり。スマホで支払いできるので、クレカ払い等よりお手軽です。
- スタバアプリにカードを登録
- クレジットカード等でチャージ
- スマホをかざして支払い
参考 よくあるご質問:Starbucks Rewards™について|スターバックス コーヒー ジャパン
クレカチャージでポイント二重取り可能
クレジットカードでスタバカードにチャージすれば、クレカのポイントとRewardsポイントが二重取りできてお得になります。
- 現金チャージ:Rewardsポイント
- クレカチャージ:Rewardsポイント+クレカのポイント
ぼくは1%ポイント還元のカードを使っているので、Rewardsポイントとあわせて常にだいたい2%引きでスタバを利用している計算です。
使っているカードは、下記記事で紹介しているAmazonカードです。

まとめ:スタバアプリを使おう
以上、まとめます。
- スタバのワンモアコーヒーは2017年11月から50円値上げ
- 値上げ回避にはスタバカードを利用する必要あり
- スタバアプリを使えばカードが増えなくてお手軽
- クレカチャージならポイント二重取り可能
スタバカード、せっかく登録したので使い倒していきたいと思います。