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JPRiDE ANC-510 レビュー | 1万円以下なのに総合力の高いノイキャンワイヤレスイヤホン

JPRiDE-ANC-510は1万円以下で買えるアクティブノイズキャンセリングイヤホン ワイヤレスイヤホン

「ノイキャンのワイヤレスってお高いんでしょ?」

という常識をくつがえす「JPRiDE ANC-510」をレビューします。

価格は1万円以下。本記事初出時点(2020年4月19日)で8,800円。アクティブノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホンとしては破格です。

肝心のノイズキャンセリング性能も、静寂に強いこだわりがなければ必要十分な水準。

具体的には、

  • 電車内:車内アナウンスがギリギリ聞こえる
  • 歩きながら:雑踏やケーブルノイズがゼロになる

くらいに、外音を打ち消します。

JPRiDEらしく、音質その他もしっかり作り込まれ、全方位的にマイナス面が少なく総合力が高いです。

「ノイキャンは気になるけど値段がね……」という方向けです。ぜひ見てみてください。

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JPRiDE ANC-510のスペック、注目ポイント

【 アクティブ・ノイズキャンセリング (ANC) 対応 】(JPRiDE) ANC-510 ノイズキャンセリング イヤホン Bluetooth ワイヤレス IPX5防水 12時間以上〜連続 高音質 AAC コーデック対応 マグネット搭載 マイク内蔵 ハンズフリー通話 (ANC 防水IPX5 12時間以上〜連続)

  • アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載
  • コーデック:SBC、AAC
  • 連続再生時間:9時間(ANCなしで12時間)
  • 防水性能:IPX5
  • 充電端子:Micro-USB
  • サイズ
    • イヤホン部:30x 20 x 20 mm
    • ネックバンド長:約41cm
    • ケーブル長:約22.5cm
  • 重さ:36g
  • イヤーピース:5サイズ5ペア付属
  • 値段:8,800円

注目ポイントは、1万円以下(8,800円)でアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載であること。

BOSEやSONYなど有名どころは2万円以上、「ANCの価格破壊」とさえ言われたAmazon Echo Budsでさえ1.5万円程度。

そう考えると、価格設定のすごさが伝わるかと思います。

JPRiDE ANC-510 レビュー

JPRiDE ANC-510の外箱

ではレビューしていきます。

付属品:自信が見える

JPRiDE ANC-510の付属品
  • イヤホン本体
  • USB-MicroUSB充電ケーブル
  • イヤーピース5サイズ
  • 日本語取扱説明書・保証書

付属品は最低限、なのですが……

「音楽好きの創業者が、本当に納得のいくモノだけしか製品化しません。」

と大きく書かれたパンフが同梱されていました。

自信を感じます。

NAE
NAE

そういえば以前買ったJPRiDE JPA2 Liveも値段のわりにクオリティ高かったっけ

外観・デザイン:なめらか

JPRiDE ANC-510の全体像

全体的に丸みを帯びたデザイン。

ネックバンドは首肩にフィットするようカーブしています。

JPRiDE ANC-510のイヤホン部分アップ
JPRiDE ANC-510のイヤホン部分の内側
JPRiDE ANC-510のイヤホン部分の外側にあるJPRiDEのロゴマーク

イヤホン部分にはさりげなくJPRiDEのロゴマークが入っています。

JPRiDE ANC-510のリモコン

リモコンはノールックで使いやすいサイズ感。

3+1ボタンで、少し離れたノイキャンボタンの長押しでノイキャン有無を切り替えます。

充電端子がMicro-USBなのはご愛嬌。コストカットのためでしょう。

JPRiDE ANC-510のネックバンド部分の根本アップ
JPRiDE ANC-510のネックバンド部分は平置きすると浮くくらいには弾性が強い

ネックバンド部分は強めの弾性があり、平たく折りたためません。

小さく畳んで上着やバッグのポケットに入れることができず、持ち歩くときは少しかさばります。

ずっと首にかけておくスタイルが前提なのかもしれません。この点、好みが分かれそうです。

JPRiDE ANC-510のイヤホン部分はマグネットでくっつけられる

首にかけておくときは、このようにイヤホン部分をマグネットでくっつけておくとバラバラしづらいです。

ペアリングと接続維持力:十分

イヤホンの起動から3秒くらいでペアリング完了。

また、使っていてブツブツ切れることもなく、ストレスを感じるポイントはありませんでした。

装着感:イヤホン部分のホールド感が弱め

イヤホンが常にケーブルにひっぱられている感覚があります。

首を振るとスルッと落ちてしまうかも……と思うくらいには。

理由はおそらく、ケーブルが固めだから。長く使って柔らかくなったら、変わってくるかもしれません。

対策は、イヤーピースを耳にあうサイズのものに交換すること。

5サイズ入っているので、どれかにはフィットするはずです。

ノイズキャンセリング:サーっと静か

よほどのこだわりがなければ、必要十分なレベルです。

音楽を聞きながらテストした結果、

  • 電車内:車内アナウンスがギリギリ聞こえる
  • 歩きながら:雑踏やケーブルノイズがゼロになる

という水準まで、外音を遮断しました。

もしかしたら、「音源以外の音は一切聞こえない状態」など極限を求める人にはもの足りないかもしれません。

しかし、そうではない8割の人は満足できるレベルなのではないかと思います。

音質:はずみの良い音

とても耳になじみやすく、聞きやすさや重視で、バランス良くまとまったドンシャリです。

具体的には、

  • 低音域:強くはずみ、パンチ力十分
  • 中音域:小さめフラット。粒感はそこそこ
  • 高音域:遠くできらめいている

というイメージ。

売り文句にあわせたピーキーな音バランスで一点突破を狙う海外系イヤホンとは一線を画しています。

「納得できる音が作れない限り、商品を世に出さない」というJPRiDEのこだわりなのでしょう。

電池の持ち:12時間持つのは嬉しい

ぼくは完全テレワークで仕事をしているのですが、

  • 立場上、コール(Web会議)が多い
  • 会議中、歩きながら考えるほうが良いアイデアが出やすい

ということで、ワイヤレスイヤホンを仕事でも使っています。

するとときどき、「コールの途中にワイヤレスイヤホンの電池が切れてしまい、大事なところで議論が止まる」という悲劇が起きます。(クライアントとの会議だとさらに最悪)

つまり電池の持ちが、仕事上とても大事なんです。

その点、JPRiDE ANC-510がANCなしで12時間持つのは嬉しいポイント。安心感が桁違いです。

もちろん、一日がっつり音楽に浸るのもOK。

防水・防塵:シャワー程度なら大丈夫

「水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がない」というIPX5水準です。

風呂にたとえると、

  • シャワーくらいなら大丈夫
  • 湯船に沈めるとアウト

くらい。

首肩まで雨がしたたるレベルの大豪雨でも問題なし、ということです。

つまり日常的に使うぶんには問題ありません

JPRiDE ANC-510はこんな人におすすめ

  • ロマンより実益を重視する人
  • ノイキャンイヤホンを試したい(けど後悔はしたくない)人
  • 1万円以下でアクティブノイズキャンセリングイヤホンを探している人

まとめ:RPGでいうと勇者

総合評価:

JPRiDE ANC-510は、総合力で勝負するタイプのノイキャンワイヤレスイヤホンでした。

幅広い人にメリットのあるバランスの良さを備えています。RPGでいうと勇者。

耳へのフィット感の点で若干の調整が必要なので★-0.5しましたが、アクティブノイズキャンセリングイヤホンとしては非常にリーズナブルなので、「ANCのある生活とはどんなものなのか」を試したい人には魅力的なアイテムだと思います。

ぜひ、手にとって見てはいかがでしょうか。

以上「JPRiDE ANC-510 レビュー | RPGでいうと勇者。総合力の高いノイキャンワイヤレスイヤホン」でした。

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