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ドローン初心者は知っておきたい、ヘッドレスモードの意外な落とし穴

投稿日:2018年1月18日 更新日:

ヘッドレスモードは必ずしも「ヘッドレス」ではない

ドローンの向きにかかわらず、常に「操縦レバーを倒した方向=ドローンの進む向き」になる「ヘッドレスモード」

感覚的にドローンが操縦しやすくなるため、初心者向けドローンにはほぼ必ず搭載されている機能なのですが……

1つ落とし穴を見つけました。

今回はその落とし穴と、解決策を共有します。

「ヘッドレス」にならない場合がある

その落とし穴とは、ヘッドレスモードにしていたとしても、「操縦レバーを倒した方向=ドローンの進む向き」にならない場合がある…というものです。

どのような場合かというと、ドローンを自分の横や後ろに回り込ませたときです。

  1. ヘッドレスモードでドローンを飛ばす
  2. ドローンを自分の横に回り込ませる
  3. 自分もドローンの方を向く
  4. 前後左右があべこべになる

ここでいう「あべこべ」とは、ドローンを浮上させた時点での「前後左右」が回り込んだあとも保持されている状態を指します。

たとえば自分の右側にドローンを回り込ませ、自分も右を向いたあとにレバーを「後ろ(自分向き)」に倒した場合、以下のようになります。

  • 期待する動き:自分に向かって飛ぶ
  • 実際の動き:向かって右側に飛ぶ

正面を向いた状態での「後ろ」=右に向き直ったときの「右」、だからです。

だいたい、もとの向きから60度以上回転するとこのようなことが起こります。

なぜ向き直っても「ヘッドレス」にならないのか

ドローンとリモコンの位置関係

おそらく、ドローンが「リモコンに対する本体の向き」を再検知していない、もしくは再検知のタイミングがリアルタイムではないことが原因だと思います。

「ヘッドレスモード」のしくみは以下の通り。

  1. リモコンに対する本体の向き(角度)を検知する
  2. 上記とレバーが倒された方向から、進行方向を計算する
  3. 計算結果にもとづき、ドローンを進ませる

上記1.がリアルタイムに検知されないと、「回り込んだ=リモコンに対する本体の向きが変わった」ことをドローン側が把握できず、前後左右があべこべになってしまう……というわけです。

ヘッドレスにならない場合の解決策

解決のキモは、リモコンに対する本体の向き(角度)をどのように再検知させるかにあります。

ぼくが買った「Altair AA818 Hornet」で効いた方法を2つ、紹介します。

一度着地する

一度着地し、再度離陸すると、あべこべが直ります。

どうやら離陸した時点で向きの再検知する仕組みになっているそうです。

一度「通常モード」に戻す

ドローンの向きを基準に前後左右を操縦する「通常モード」に戻してから、再度「ヘッドレスモード」にセットすると、あべこべが直る場合があります。

場合があります、というのは、効くときと効かないときがあるからです。

どのような場合に効くのかは、引き続きいろいろ試してみたいと思います。

確実に操縦するなら「通常モード」も覚えるべき

このように、簡単便利にドローンが操縦できる「ヘッドレスモード」ですが、中の仕組みがうまく動かない場合があります。

「ヘッドレスモードなので、ドローンは常に自分の向きを基準に前後左右へ動くものだ」……

そう思いこんで飛ばしていると、ドローンと自分の位置関係が変わって前後左右があべこべになった瞬間、焦ってコントロールを失ってしまいます

可能な限り「通常モード」での操縦も覚えるほうがよさそうです。

まとめ:ヘッドレスモードを過信しないこと

以上、ドローンの「ヘッドレスモード」は正しく動かない場合がある、というお話でした。

「ヘッドレスモード」は便利ですが、過信しすぎないことも大事なんですね。

「通常モード」での操縦はすこし難易度が高いですが、練習して覚えていきましょう。

 

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