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1年間カスタマイズし倒した「はてなブログ」からWordPressに移行した理由

2016年2月に「はてなブログ」で開設したこのブログは、2017年2月にWordPressへ移行しました。

今回は、はてなブログからWordPressへの移行を決意するまでのお話です。

初心者にも使いやすく、幅広く機能が備わっており、カスタマイズもしやすかった「はてなブログ」。

しかしカスタマイズすればするほど、WordPressに移行したくなる気持ちがムクムクと盛り上がってきたのでした……

はてなブログカスタマイズの癖と限界

デザインだけでなく、高速化の限界に挑むなど、ぼくはかなり深めのはてなブログのカスタマイズをしてました。

その中でしみじみと感じたのは、はてなブログカスタマイズには変な癖と限界があることでした。

中途半端に専門知識が必要

はてなブログのカスタマイズには、HTML、CSS、JavaScriptなどを使わなければなりません。

クリック一発、チェックボタン一つあればできるレベルのカスタマイズでさえ、ソースコードをゴリゴリいじらなければならないんです。

もちろんHTMLやCSSなどは、Webをやるには学ぶべき知識ですが、ブログのカスタマイズごときでここまでやるか?というのが正直なところ。

はてなブログ向けに「コピペコード」が量産されている理由は、専門知識が必要なカスタマイズと、専門知識にうといユーザをつなげるのりしろが必要なんだろうな、と。

しかし、これは果たして正しい状態なのでしょうか?

はてなブログというサービスに乗っているからこそ、中途半端に専門知識が必要なだけではないでしょうか?

実際、仕事でCMS(コンテンツ管理システム:Webサイトを簡単に作るためのソフトウェア)を触るときは、HTML、CSS、JavaScriptの直書きなんてほぼしません。

つまり、カスタマイズと称し一生懸命HTML、CSS、JavaScriptを書かなければいけないのは、はてなブログを使っているからなのでは?と思うようになりました。

カスタマイズできる範囲が中途半端

そして実際に深いところまでカスタマイズをしようとすると、いじれる範囲が実に中途半端なんです。

カスタマイズで実現できるのは、HTML、CSS、Javascriptでできる範囲のごく一部。

そのため、たとえばデータの圧縮やキャッシュ時間など、ブログ高速化に一番効く部分を触ることができません

Pagespeed Insigtsで「お前どうにかしろ」と怒られる部分のほとんどは、自分ではいじれないものばかり。

Web系の知識を持っていて、かつ色々こだわりたい人にとって、はてなブログは実に歯がゆい環境なんです。

はてなブログの仕様を覚える必要がある

これもブログサービスを使う上では避けられないのですが、ちょくちょくはてなブログの仕様に依存する場面かあります。

URLの体系やHTMLのマークアップのされ方を研究し、法則性を見つけてはそれに基づく機能やデザインを作り……

いや、そもそもなんでHTMLコードを眺めなきゃいかんのだ?

どうせHTMLコードまで眺めるなら、はてなブログではなく、広く使われている汎用的なフレームワークに詳しくなったほうがいいでしょう。

WordPressに興味を持ったわけ

その汎用的なフレームワークの代表が、WordPressだったんです。

WordPressはスキルにつながる

WordPressは広く使われているソフトウェアなので、中身を知っていることや使えることが、ひとつのスキルになります

加えてWordPressなら、サーバ管理、データベース、PHPなど、幅広い関連スキルも同時に学べます。

そして学んだぶんだけ、深く広いカスタマイズやチューニングが可能なので、とても学びがいがあるんです。

ブログを入り口としてWeb系スキルを学ぶなら、WordPressのほうがよい舞台になるのです。

見知らぬ世界を見てみたい

最後にぼくの背中を押したのは、好奇心です。

WordPressの世界はどれほど広いのかを見てみたくなりました。

はてなブログでできることは当然できるとして、それ以上、どこまで広く深く追求できるのだろう。

片足つっこんで実際に経験してみないとわからないのがぼくの性分です。

いろいろと考え、調べてみるほど、好奇心が刺激されて試してみたくなりました。

WordPressをお試ししてみたら自由だった

NAE
NAE
なら作っちゃおう

ということで無料お試しの方法を調べあげ、WordPressでブログを作ってみました。(調べた結果は次の記事にまとめました)

WordPressを無料お試しする方法まとめ。調べるより実物を触ろう
WordPressが気になっている方に向けて、WordPress を無料でお試しする方法を解説します。一番のおすすめはレンタルサーバーの無料お試しプログラムを利用することです。

実際にいじった感想を書きます。

WordPressの海は広いけど泳ぎやすかった

WordPressの世界に飛び込んでみて、まず驚いたのはフリーダムすぎる環境でした。

本当になんでもできます。使えるテーマは非常に多く、カスタマイズのために入れられるプラグインも星の数ほど存在します。

なんならWordPressの中身(PHP)だって自由にいじれますし、それより下層のデータベースだって自由自在。

ブログの表示スピードが気になる人が必ず通るキャッシュの仕組みすら自由自在です。

ブロガーなら知っておきたい、ブログにまつわる「七つのキャッシュ」
ブロガーなら知っておきたい、ブログにまつわる「七つのキャッシュ」を解説します。

それだけ、泳ぎきるのはそれなりの知識が必要かと思いきや、テーマやプラグインの提供する管理コンソールを使えば簡単なデザイン調整やカスタマイズはすぐにできるんです。

なんせ、WordPressは歴史の長いソフトウェア。テーマやプラグインの使い方やカスタマイズ方法は、先人が多くのブログ記事を残してくれています。

有名なテーマやプラグインを使うなら、先人の道をたどるだけでそれなりのものができてしまいます。

ブログサービスの標準機能は一瞬で実現できた

テーマやプラグイン、先人の記事を眺めながらテストブログをいじっていたら、

  • SNSシェアボタン(シェア数つき)
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  • 関連記事の表示
  • 人気記事の表示
  • 背景色やテーマ画像などの設定
  • フリー素材の画像検索と埋め込み
  • もくじ自動作成
  • Markdown記法での記事作成

あたりの、よく使うはてなブログ系機能は一瞬で実現できてしまいました。

ある程度機能のそろったテーマを選び、足りないところはプラグインで補う形です。

そのプラグインだってWordpress管理画面から検索、インストール、有効化してオシマイです。

プラグインが楽しすぎた

はてなブログなどのブログサービスにはなくて、WordPressにはあるもの。それは、プラグインです。

「あんな機能がほしいな」「こんなパーツを入れたいな」と思ったら、たいてい探せばドンピシャなプラグインがあるので、自由にブログを育てられます。

おしゃれなトップページだってプラグインとマウス操作でパパっと作れちゃいます。

ブログのトップページを作ったので、作り方から実測効果まで全部紹介
ブログトップページを作りました。コンセプト、コンテンツ設計の考え方、実際の作り方や使ったプラグイン、作成前後での数値変化などをまとめました。

WordPressはオープンソースなので、足りないと感じる機能があれば自分で作ってしまうことも可能です。

記事間の内部リンク構造を可視化するWordPressプラグイン「Show Article Map」
内部リンクを最適化するといっても1記事ずつしらみつぶしに精査するのは骨が折れます。内部リンク構造をマップとして可視化し、全体構造を俯瞰してざっくりあたりをつけてから改善するため、プラグインを作りました。
WordPressのビジュアルエディタでHTMLを直挿入するプラグイン「Paste Raw HTML」
WordPressのビジュアルエディタにHTMLを直挿入するプラグイン「Paste Raw HTML」を作成しました。ビジュアルエディタ好きの方はぜひどうぞ。

WordPressというと色々とハードルが高いイメージがあると思いますが、試してみると意外とそうでもありませんでした

結局WordPressに移行した

その後しばらく悩んだ後、結局はてなブログから WordPress に移行しました。

当時の思いを下記記事に書いていますので、参考までにどうぞ。

ブログ開設1年、はてなブログProからWordPressに移行しました
はてなブログProからWordPressに移行しました。その理由と今後の話です。

まとめ:カスタマイズ好きな人はWordPressへどうぞ

以上、はてなブログをゴリゴリカスタマイズしくさったぼくがWordPressへの移行を決意した経緯をお話させていただきました。

はてなブログのカスタマイズに限界を感じている方、もっと自由にカスタマイズを楽しみたい方は、WordPressがおすすめです。

コメント

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