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気楽でいたい外資コンサルのブログ

フリマアプリ・オークションで古着を高値で売るテクニックをまとめて全部教える

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古着を売るのはセンスを売ることである

こんにちは、NAEです。

新しい服がほしい。色々なファッションを楽しみたい。でもお金はない。

そんな学生時代にぼくがやっていたのが、ネットオークションでの古着の売買でした。

持っている服を売り、それを原資に新しい服を買う。単純なことですが、売り方を工夫することで月4万円程度のお金が手元に残っていました。

もう10年以上前の話なんですが、ふり返ってみると今流行しているフリマアプリでも使えるテクニックばかり

その方法について、具体的に全部書いていこうと思います。

今回はそんなお話。

※純粋にファッションを楽しむ目的でやっており、ビジネスではありません

古着売買のおおまかな流れ

ぼくのやっていた古着売買のおおまかな流れはこちらです。

  1. ネットオークションで古着を買う
  2. 古着を楽しむ(着る、リメイクする)
  3. 着なくなった古着をネットオークションで売る

いたって普通の古着の購入&売却です。

目的が

  • 新しい古着でファッションを楽しむ
  • 着なくなった古着を処分する

でしたので、ビジネス的な仕入れや在庫管理などとは無縁。凝ったことは全くしていません。


が、購入、着用、売却においてちょっとした工夫をしていました。

結果、およそ月4万円、手元に残せるようになったのです。

古着を高値で売るために、各手順において気をつけること

では、利益が出やすいようにはどうすればいいのか。

購入額を下げ、売却額を上げるための具体的な工夫を、

  1. 購入
  2. 着用
  3. 売却

の3つのステップにわけてご紹介します。

購入:まとめ売りを狙って単価を下げる

まずは古着の購入です。

単価を下げるといっても、安いオークションを見つけてスナイプ入札とかコスいことはしません。

目的はあくまで自分が着たい服を買うことですからね。純粋に自分のほしいと思った服に入札していきます。


ぼくが狙っていたのはまとめ売り出品です。

服単品ではなく、少なくとも3着、多いときは30着ほど入ったダンボール商品も入札していきました。

そうすることで、落札などにかかる間接費(手数料や送料)をおさえることができます。

また、中身の写真が少ないダンボール商品の場合は入札・購入希望者がそもそも少ないため、安く落札しやすいです。30着入って3000円=1着100円とかザラにありましたね。

ただしダンボール出品は福袋のようなもの。ボロもあればお宝も混ざっています。

その場合、自分の気に入ったものがあれば着ればいいし、そうでなければ売りに回せばOKと割り切ります。


ちなみにオークションの場合では、入札合戦による価格高騰を避けるため、

  • 出せる金額をあらかじめ決めておk
  • 最初からその金額で入札しておいて放置
  • 超えられたらあきらめる

という感じにしていました。

着用:アレンジ、リメイク、補修などで「自分が着たいもの」に仕上げる

次に着用です。

自分がファッションを楽しむために古着売買をしてるんですから、買った古着は当然自分が着て楽しみます。

ただ、出品されている古着はまさに玉石混交。商品ページでは精査していたつもりでも、実際に見てみると

  • A級:イメージぴったり
  • B級:デザイン好きだけど惜しい
  • C級:正直期待はずれ
  • D級:品はいいけどサイズ違い
  • E級:ボロすぎ布きれレベル

といった品質の差があります。


そこでぼくは、A級未満のものを可能な限りA級に持っていくようにしていました。

  • B、C級:着られるようにリメイクする
  • D、E級:リメイクの素材に使う

着られなくとも、ありものを楽しむという感じです。

たとえば

  • クラッシュジーンズの穴部分にガラモノの布をあてる自作してみたり(当時の流行りのスタイル)
  • 身幅が大きすぎるシャツの前部分をピーコート風に重ねるようにボタンを付け替える
  • 裾のほつれているTシャツの胴を斜めにカットして、重ね着専用のアシンメトリーシャツに仕立てる

ですとか。

そうすることで、ほとんど価値のないものに価値を与えることができます。

売却:コーディネート販売でファッションセンスを魅せて売る

最後に売却です。

もともと持っていた服を含め、手元の古着たちを出品します。

  • もう着ない服
  • 落札したけど着られなかった服
  • リメイクしたけど自分好みにはならなかった服

落札したダンボール商品に入っていたボロ雑巾レベルの服など、売り物にならないレベルは捨てます。

そもそもそんなもん入れんなよそんなもんって思いしかないので。やられて嫌なことは人にはやらない。


さて、ここでの工夫は単品ではなくコーディネートで売るです。

古着を売るとなると、ブランドものの単品出品や適当なセット売りをしている方が多いと思います。

ぼくも最初はそうしていたんですけど、明らかに人気のブランドもの以外はまったく入札されないor底値で落札されていたんですよね。ウォッチリストにすら入りません。

そこで思いついたのが、コーディネート販売です。

服単品ではなく、上下4着くらいのコーディネートを組み、そのセットで出品するのです。当然、使っている服のブランド名や型番は明記。

すると単品での出品とくらべウォッチ率や入札額が格段に上がっていきました。

服ではなくコーディネートのセンスそのものに魅力があると思ってもらえたんだと思います。

より高値を狙うための見せ方、売り方のポイント

もちろん、コーディネートのセンスが悪かったり商品の見せ方が下手くそだと安値で買い叩かれてしまいます。

そのため高値で売るためにさまざまな工夫をしてきました。ひとつひとつ、解説していきたいと思います。

  • 市場調査
    • 流行りのファッションをチェックする
    • 高値で売れている服をチェックする
  • タイトルと写真の工夫
    • ターゲット客が反応・検索するワードを盛り込む
    • 惹きつけられる写真を撮る
  • 商品説明の工夫
    • 購入したくなるストーリーを語る
    • より脳みそに響く言い回しを研究する
    • 客が不安に思いそうな点を解消する

市場調査:どんな服、コーディネートが人気なのかを知る

まずは市場調査です。

といってもファッショントレンド追いかけていたり、好みの服を追求している人にとって苦になるものではないはず。

流行りのファッションをチェックする

まずはオークションやフリマアプリでどんなファッションが人気なのかを把握します。

人気である=客が多い=競争率が高い=高く売れる可能性が高まる、ということですね。

ぼくはネットオークションでしたので、自分が出品したい古着コーディネートのイメージやブランド名などを検索し、

  • ウォッチ数
  • 入札数
  • 現在価格
  • 質問数

といった数字をチェックしていきました。

もちろんテレビやファッション誌など外部の情報をもとに「売れるもの」を調べても良いのですが、店で買う人とネットで買う人は客層が違うことは意識しておかなければなりません。

高値で売れている服をチェックする

それと同時に、すでに売買が完了した商品(オークションで落札された商品)についても調査していました。

どれだけウォッチ、入札、質疑応答があったとしても、最終的な落札価格(販売価格)が低いものはそれまでの魅力しかなかったということですので。

出品中の人気商品が「店でよく手にとられる服」だとしたら、高値で落札された商品は「本当に魅力のある服」にあたります。

手に取れられる、かつ本当に買われる商品を目指すには、両方をウォッチしておくのが得策です。

タイトルと商品写真の工夫:詳細を見たいと思ってもらう

市場調査をしていると自然と人気商品やターゲット客の興味・関心事が見えてくると思います。

その知見を、あなたの出品する服のタイトルや商品写真に活かしましょう。

タイトルにターゲット客が反応・検索するワードを盛り込む

ターゲット客が商品を見つける手段は、検索です。検索に引っかからないとあなたの出品した服は存在しないも同然。

たとえばフリルが圧倒的にエレガントなドレスシャツの商品ページのタイトルに「さぬきうどん」と書いても絶対に気づかれませんよね。

商品をターゲット客に見てもらうには、あなたの商品のタイトルやタグなど、わかりやすいところに「検索されるワード」が含まれていることが絶対条件です。

惹きつけられる写真を撮る

商品を検索するターゲット客が検索したあとに見るのがタイトル、そして商品写真です。

商品写真はタイトルよりも目立つもの。そのためターゲット客の目を奪う商品写真を載せることが「商品詳細ページ」を見てもらうために必要不可欠です。

ぼくが古着を出品するときに意識し、実践していたのがこちら。

イケてるシワ感の出る平置きのしかたを研究する

平置きで商品写真を撮るとき、多くの人がシワを伸ばして平にした状態のものを使うと思います。

でもこれ、NGです。全然かっこよく見えません。むしろ野暮ったく見えてしまいます。

たとえばユニクロのチラシでさえも平置きの商品写真にはシワを寄せていますよね?そのほうがイケて見えるからです。

ただし胴まわりの太い服をわざと細くしわ寄せさせてみせるような詐欺写真はNGですよ。

シルエットのかっこ良く見える角度を研究する

古着の売買の場合、着用写真をアップするよう求めてくる人がいます。シワを寄せた平置き写真だと実際にどう見えるかがわからないからです。

そんなときもし自分が着用している写真を使うなら、本気でシルエットのかっこ良く見える角度を研究すべき。

服の印象を決めるのは色柄とシルエットです。特にシルエットがシュッとかっこいいと、その人、その服はかっこよく見えるんですよ。

ただ単に正面を向いて鏡に映るより、斜め30〜45度くらい角度をつけたほうが絶対に写りはいいはず。

鏡を使わず上から見下ろすようにあごから下を自撮りするのもいい方法のひとつです。

絶対にやってはいけないのが、下から煽る撮り方。実際にやってみればわかりますが、いいことありません。

より良く見える撮影のための道具をそろえる

商品写真ひとつで売れ方が全然違ってきます。そのためいい写真を撮るために多少の投資はすべきと考えています。

たとえば先ほどお話した自撮りであれば自撮り棒を使うのがよいでしょう。

ぼくはハーフトルソーという上半身だけの壁掛けマネキンを使っていました。

いずれも1000〜2000円くらいの安いもので十分です。

あとでお話しますが、慣れてくれば1回の売買で2000円くらいは利益を出せるようになりますので、道具にはぜひ投資しましょう。

商品説明の工夫:心を揺さぶる最後のひと押しをする

ここまではターゲット客に商品詳細ページを見てもらうための工夫でした。

最後に、ターゲット客が商品詳細ページを見た後の工夫の話をしたいと思います。

購入したくなるストーリーを語る

一つ目、そしてなにより大事なのが、「商品説明はストーリーである」ということ。

単に着丈が何センチ、袖が何センチみたいなスペック情報が並んでいる説明を見たところで誰も買いたいなんて思いません。

服を買う人は、その服でなれる自分を買うんです。古着というモノを買うのではなく、その結果得られる成果を買います。

そのため服そのもののスペックだけでなく、付加価値をたっぷりと説明しましょう。

  • こんなシーンで着られる
  • 有名な古着屋で見つけた
  • 他の着回し、コーディネートもできる
  • 友達から褒められた
  • 憧れのあのブランドに似ている

あ、でもウソ書いちゃだめですよ。

より脳みそに響く言い回しを研究する

商品説明のストーリーで心を動かすためにどうしても必要なのが「脳みそに響くこなれた売り文句」です。

売買の場数を踏むと、だんだん自分の出品する古着に反応してくれるターゲット客に響きやすいワードや言い回しがわかってきます。

ここは商品の特性によるので「コツはこれだ!」とガツッと言いにくいところ。

まずは他の人気商品で使われている言い回しを真似てみるところからはじめてみるといいでしょう。

客が不安に思いそうな点を解消する

最後に忘れてはいけないのが、あなたはネットで商品を売っているという事実です。

対面やお店なら売れるはずの商品も、ネット経由というカベが挟まることで一気に売れにくくなります。

「まさに目の前にあって触れる」という状態で、非言語や直感でわかることがネット経由ではわからないからです。

そのためなるべく商品説明で、客が不安に思いそうな点を解消してあげる説明を入れましょう。

  • 生地の質感や肌触り
  • 丈夫さや、扱いに気をつける点
  • 写真では伝わりにくい微妙な色合い
  • 光の当たり具合によって変わる見え方

もちろん商品説明で網羅しきれないので、「わからないことがあればなんでも質問してください」の一言も忘れずに。

ネットでの売買は、商品そのものの良さととともに出品者の信頼性も大きな要素になるのです。

1回の売買で2000円くらい利益が出るようになった

以上のテクニックを意識しながら日々くり返し改善をしていった結果、1着あたり500円で買えた古着4着のコーディネートが5000円前後で売れるようになりました

1回の売買あたり、3000円の利益です。1回の出品に30分くらいかけていたので、実質の時給は6000円です。(購入・落札や古着のチェック、リメイクや着用は楽しみの範囲なので採算度外視)

また、ある程度売れるようになってコンテンツに自信が持てた段階で、すべての出品を1円スタートのキャンセル無しに切り替えました。

するとより注目が集まり、ウォッチ数も増え、締め切り直前の入札合戦で高値がつくこともふえてきました。(もちろん1円落札も経験しましたが・・・)


結果、大学やサークル活動以外の余ったスキマ時間を使って平均で月4万くらいは手元に残るようになりました。大学生にしたらいいお小遣いです。

自分は新しい服を次々と買うことができ、着なくなった服を処分でき、手元にお金も残る。まさに一石三鳥です。

当時ぼくが使っていたのはモバオク(旧AUオークション)

ぼくが使っていたオークションサイトはモバオクです。

当時はAUオークションという名前でAUが運営していたんですが、途中からモバオクという名前に変わりました。

iPhoneがまだ出ていなかった時代。PCならヤフオク、ケータイならモバオクというすみ分けがあったんですよね。なのでユーザ数も非常に多かったように思います。


最近だとメルカリなどのフリマアプリが主流ですが、水面下での値下げ交渉が横行していたり販売手数料が10%かかるなど、なにかと利益が出にくい構造になっているように思います。

その点、モバオクは324円の月額利用料さえ払えば出品・販売手数料がゼロですし、オークションなので落札後の値下げ交渉も「自己責任」で突っぱねることもできます。

古着のコーディネート転売だけでなく、不要品の処分の方法として、オークションをひとつの選択肢にしてみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら

注意点:ビジネスでやる場合は「古物商許可証」が必要です

ただし、ビジネスとして古着を売買する場合は、古物商許可証の取得が必要です。

参考:古物商許可申請 警視庁

実際に警察に聞いていた方もいるようです。古着転売でビジネスしたいと考えている人は必読。

参考:古着転売に古物商許可証は必要か? - 古着転売で稼ぐフリーランス

まとめ:フリマアプリで高値で古着を売るにはコツがある

というわけで、古着のリメイクとコーディネート販売で小遣い稼ぎをしていたというお話でした。

一石三鳥ではありますが、出品や撮影などの作業はわりと面倒ではあります。ファッションや写真が好きでない人は割にあわないと感じるかもしれません。

が、どうせ古着を処分するなら、ファッションセンスやコーディネート力を活かしてちょっと高値で売ることを狙ってみませんか?

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