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小さい子連れは豪華客船クルーズを楽しめるのか?ダイヤモンド・プリンセスのレビュー

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ダイヤモンドプリンセス号

こんにちは、NAEです。

ゴールデンウィークの前半でプリンセスクルーズ(ダイヤモンド・プリンセス)にて4泊5日の船旅をしてきました。

www.princesscruises.jp

さて、大人観点でのプリンセスクルーズのレビューはすでに様々な方が書かれているようなので、今回は2歳の子供を持つ親としてどうだったか?という観点でレビューをしていきたいと思います。

小さい子連れでのクルーズ:総評

ダイヤモンド・プリンセスという船そのものやクルージングの中で提供されるサービスやイベントは総じて「大人向け」です。そのため、いわゆる乳幼児向けの設備やサービスは極めて少ないです。なので乳幼児の普段の生活やお出かけに必要なものは基本自前で準備するとお考えください。

一方で、同乗する旅行代理店の方々や船内クルーなどのサービス提供側の方々は乳幼児連れでも快適に過ごせるよう可能な限り配慮してくれました。また他の乗客から乳幼児の存在を煙たがれることもありませんでした(たまたまかもしれません)。そのため乳幼児連れだからと肩身の狭い思いをすることはありませんでした。これが一番嬉しかった。

以下、こちらの観点からレビューをしていきたいと思います。

  • 生活の基礎:衣(洋服)、食(食事)、住(設備・安全性)
  • 非日常を楽しむ:遊び・エンタメ
  • それらを取り巻く:クルー、客層

洋服:自前で準備(洗濯可)

寝泊まりする部屋はホテルの一室をすこし縮めたイメージ。パジャマ含め備え付けの衣類はありません。そのため、子供・大人問わず着るものは持っていく必要ありです。

ただし、船内に洗濯乾燥機コーナー(有料)があるため毎日洗濯すれば衣類の分量は宿泊日数より少なめでOKです。

なお夕方以降はドレスコードがあります。基本はスマートカジュアル、日によってはフォーマルです。乳幼児の服装はあまりとやかく言われませんでしたが、可能であれば無地のものや襟付きのものを持っていくとよいと思います。

食事:大人食NGなら自前

離乳食メニューは朝昼夕食いずれにおいても提供されません。そのため大人と同じものが食べられない場合は自前で準備していく必要があります。

味付けは全体的に濃いです。中には薄味のものもあるので、オーダーしてみて食べられそうなら小分けにしてあげる、という流れになると思います。(ちなみに酒以外は何をいくつオーダーしてもタダです)

チャイルドシートは頼めば持ってきてくれます。エプロンの貸出や子供用の食器はありません。もし陶器とガラスの食器が不安な場合、プラスチック製のお皿やマグカップを持参するとよいと思います。なおいずれのレストランも床はカーペットでした。

設備・安全性:乳幼児専用設備はない。安全性は及第点

授乳室、ベビーベッド、トイレのおむつ替え台、おむつ自販機など、乳幼児専用の設備は基本ありません。クローズドなスペースもあまりないため、授乳やおむつ替えなどは部屋に戻るタイミングで済ませる調整が必要です。

ベビーカーは船内散歩でも使えます(ただし揺れには注意)が、貸し出しサービスは無かったように思います。

甲板や船内の階段などの柵類は、子供が落ちない程度のすき間で区切られています。ただし一部すき間の大きい場所があるため完全に手放しとはいきませんでした。

船内に医務室があります。子供が体調不良の際は相談しに行くことができます。

遊び・エンタメ:特に問題なし

乳幼児や2歳児ともなると目の前のすべてが遊び空間なので、特に子供に遊ばせるという点で不便・不満はありませんでした

3歳以上の子供向けには遊び部屋(キッズルームのようなもの)が準備されています。また船内にプールが3つあり、うち2つは子供も入れます。いずれも今回は利用しませんでした。

また、同乗する旅行代理店の方々が子供向けイベントを複数企画してくれていました(朝の妖怪体操、運動会、シャボン玉遊びなど)。これは回によると思うので、事前に旅行代理店へ問い合わせた方がよいかと思います。

クルー・客層:みんな優しい

同乗する旅行代理店の方々はみなさん子供に対して寛容でした。目に余るようなことをする子供がいなかったからかもしれませんが、気持ちよく過ごせるように配慮してくれます。

船内クルー(外国人)も非常にフレンドリーに子供に接してくれます。すれ違うたびにハローやらヤッホーやらバイバイやら声をかけてくるのは当たり前。中には食事に飽きて遊びたがっていたわが子と10分くらい付きっきりで遊んでくれた女性クルーもいたり。

ここらへんの「人」の質の高さはさすがクルーズといったところでしょうか。

一方、乗客側にも乳幼児の存在をあからさまに煙たがる人はいませんでした。ただしこればかりは回によるとしか言えません。

子連れクルーズを親は楽しめるのか

乳幼児連れでも大丈夫ではあるものの、はたしてそれで親はフルに楽しめるのか?つまり大人向けに設計されたサービスを満喫できるのか?

こればかりはNoと言わざるをえません。子連れである以上、クルーズで提供されるサービスをフルに満喫することは難しいです(もちろん子供をキッズルームに押し込んで、ということをするなら話は別ですが)。

「小さい子連れでもいいんだよ」と受け入れてくれるのであって、「小さい子連れの親もそうでない親と同等に楽しめる」ことを保証するわけではないよ、ということです。

ただし、豪華絢爛な船内の雰囲気や豪華な食事、甲板での気持ちいい海風など、船に乗っていること自体の楽しみが損なわれるわけではありません。

授乳や昼寝などのため部屋にいなければならない時間もありませすが、オンデマンドで最新の映画が見られたりとエンタメには事欠かないので暇にはなりません。(ぼくも4泊で4つ映画を見ました)

まとめ:子連れでもクルーズは楽しめる

以上、2歳の子供を連れてのクルーズ(ダイヤモンド・プリンセス)のレビューでした。

豪華客船でのクルーズとなるといろいろ構えがちですが、普段のお出かけのデラックス版だという意識で参加すれば特に不便や不満はないはず。

乳幼児連れでも受け入れてくれる雰囲気や人の配慮がある分、子供お断りの雰囲気のある繁華街に比べるとはるかに過ごしやすい環境でしたよ。

同じ境遇でクルーズの予約、特にダイヤモンド・プリンセスを検討されている方の参考になれば幸いです。

日程検索や他クルーズとの比較はコチラのサイトが便利でした。

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