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気楽に生きたい外資コンサルのブログ

ミニマリストが見落としがちな「デジタル断捨離」の話

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リアルとデジタル両方でミニマリストになろう

こんにちは、NAEです。

ミニマリストに関するブログ記事や書籍を多く見かけるようになりました。モノが少なく片付いていて整理整頓されている状態は気持ちいいですよね。

さて、モノを減らす方法としてデータ化してスマホやパソコンで見られるようにするデジタル化はもはや当たり前ですね。

でもそれ、よく考えるとモノをリアルの世界からデジタルの世界に移しただけじゃないですか。

本質的にモノが減っていない以上、デジタルでも断捨離しなければミニマリストとは呼べないのでは。

今回はそんなお話。

デジタル化とは

デジタル化とは、モノをデータ化するということ。かさばるものを質量ゼロのデータとして扱うようにする。そうすることでモノを減らすというわけです。

たとえば電子書籍は本のデータ化。何冊もの本が詰め込まれた重たくてかさばる本棚を、たった数百グラム程度のタブレット端末に集約できます。


たとえば電子マネーはお金のデータ化。かさばりがちな小銭を減らせば財布がスリム化でき、普段持ち歩かなければならないモノが小さく少なくなります。


たとえば音楽や動画の配信サービスはメディアのデータ化。DVDやBlu-rayのプレーヤーやメディアなんてそもそも持たなくても済むようになりました。


そしてスマホはその最たるものです。様々な家電やサービスをたった100グラム前後の小さな端末で利用できるようにしてしまいました。ミニマリストの必需品です。

http://livedoor.blogimg.jp/iphonech/imgs/3/d/3d9f934c.jpg

引用元:livedoor.blogimg.jp

モノのデジタル化=世界をまたいだモノの移動

これらの以外にも、世の中には様々なデジタルサービスで溢れています。ぼくたちはごく自然にそれらを利用しています。モノ、知識、言葉や想い、人間関係までもデジタルの世界に保管し、動かし、利用し、つながることがもはや普通です。

一方、ぼくたちは依然としてリアルでアナログな世界に存在しています。直接会って話したり、人やモノに触れたり、モノを使ったり運んだり、食事をしたり走ったり。

言いたいのは、現代人はリアルとデジタル両方の世界で生きている、という解釈ができるということ。

  • リアルの世界:人間が物理的に存在する3次元の世界
  • デジタルの世界:データにより構成され、インターネットに下支えされるバーチャルな世界

そこで改めて、「デジタル化の活用によりモノを減らす」という行いに目を向けてみます。

  • 本(リアル)を電子書籍(デジタル)に
  • お金(リアル)を電子マネー(デジタル)に
  • メディア(リアル)を動画(デジタル)に

いずれもリアル世界のモノはたしかに減っています。一方でデジタル世界においてはそのモノは依然として存在しています。つまりデジタル化によりモノを減らすという行いは世界をまたいだ「モノの移動」であって「モノを減らす」ではないと言えます。

そもそもミニマリストの目的とは

そこで出てくる疑問。それはリアル世界のモノさえ減らせばミニマリストだと言えるのか?

あらためて、ミニマリストの定義と目的に立ち返ってみましょう。ミニマリストとは何か?というのは一時議論を呼んだ過去がありますが、概ねこんな感じかと思います。

余計なモノは放り出して、散らかったモノを片付けてみる事で、残った本当に大切なものに集中する

引用元:ミニマリスト(ミニマリスト)とは - コトバンク

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方

引用元:ミニマリストの定義と歴史を、冷静に調べてみた - ニャート

つまり、

  • ミニマリストの目的は豊かに生きること
  • その方法として本当に大切な最小限なモノだけ持つこと

ということになりますね。

ここで言うモノとは一体何を指すのでしょうか。多くの方は「リアル世界における物理的なモノ」と答えると思います。

でも先に述べたように、ぼくたちはリアルとデジタルふたつの世界で生きています。たとえリアル世界のモノを減らせたとしても、その分増えてしまったデジタル世界のモノに縛られているならば、ミニマリストの目的を果たすには不十分な可能性があると言えるのではないでしょうか。

デジタル世界ではミニマリストできていないかも

さて、ここで質問。デジタル世界におけるあなたのモノ、整理されていますか?本当に必要なものですか?

  • 本棚にあったからとりあえずKindle化した本
  • 流行りにつられてインストールした一発屋アプリ
  • 昔お熱だったけどもう使っていないサービスのアカウント
  • あとで読むかもとEvernoteに放り込んだ情報のはし切れ
  • もう1年以上アクセスしてない過去のメール
  • ショートカットだらけのデスクトップ
  • 便利かもと思って追加しまくったブックマーク

などなど。PCやスマホ、使っているサービスの中味をよく見てみると実は無駄なモノにあふれているかもしれません

データ化されたモノは当然、リアル世界のモノに比べて段違いに取り回しがいいし管理もしやすい。検索だってできます。しかし、だからといってひたすらデータ化してデジタル世界に放り込んでいけばよいわけではないのではないでしょうか。

まとめ:デジタル断捨離しよう

ミニマリストになる=必要最小限のモノしか持たないというマインドを持つということだと考えています。

リアルとデジタル、ふたつの世界で生きているのであれば、目の前にある物理的なモノを減らす=リアル世界でミニマリストになるだけでなく、デジタル世界のモノだって断捨離してしまうデジタルミニマリストになる視点を持つことも大事なのでは、と思います。

なにより、デジタル世界のモノ、減らすと気持ちいいですよ。


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